酒井康生弁護士(北浜弁護士事務所)は森友の味方だったの? 籠池氏証人喚問


森友学園問題で籠池理事長が国会で喚問されました。
そのなかで籠池理事長は、豊中の国有地払い下げで動いてもらっていた担当弁護士への不信感を口にしました。すでに辞任したその弁護士の名前は酒井康生氏。

今回はこの酒井康生弁護士について、簡単に調べてみました。

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国有地払下げのキーマンは酒井康生弁護士?

森友問題の根幹である8億円の土地値引きにあたって、行政との交渉役をしていたのは籠池理事長ではなく、こちらの酒井康生弁護士だったとか。

また、この問題が表面化して世論が籠池氏側に不利になってくると、瑞穂の國記念小學院の認可申請の取り下げを進め、いち早く辞任してしまった。
籠池理事長は現在、偽証罪を担保に証人喚問されているわけですが、その傍らで助言をしているのは酒井弁護士ではなく、別のかたです。籠池氏から見ると、はしごを外された、と感じているかも知れません。

酒井弁護士への疑念を呈したのは、民進党の枝野議員。枝野氏はご自身も弁護士ですが、質疑のなかで酒井弁護士への違和感を口にしています。というのは、弁護士には倫理規定として守秘義務があり、退任した後も仕事として知り得た話をみだりに話してはならない。酒井弁護士はそのあたりに抵触しているのではないかな、と言っていました。

籠池氏も、酒井弁護士が森友側で動いていたのか、それとも別の何かによって動いていたのか、今思うとよくわからない、というような主旨のことを口にしていました。

瑞穂の國記念小學院の認可申請の取下げは、確かに唐突な印象がありました。籠池理事長も、それまでは認可に向けてなんとか頑張ろうとしていた、と話しています。それが急転直下、認可取下げ。これを聞いたとき私は、いちはやくこの森友問題の沈静化をはかろうとしているのだ、と感じました。森友側にとっては、小学校ができるかできないかは、財務上も天地ほどの差が生じる重大事だったはずです。

仮に認可取下げを籠池理事長に勧めたのが酒井弁護士だとしたら、その助言の背景に何か外部からの圧力めいたものがなかったのかどうか、証言してもらいたいところです。国有地払い下げにあたっても、かなりの情報をもっているように思われます。

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酒井康生弁護士のプロフィール

限られた情報しか見つけられていないのですが、酒井康生弁護士は1979年、大阪府豊中市生まれ。まさに森友学園問題の地元の方なんですね。
現在は北浜法律事務所に所属していらっしゃいます。

1998年、大阪府立北野高等学校卒業
2004年、京都大学法学部卒業
2004年、司法試験合格
2006年、司法修習修了(第59期)
弁護士登録(大阪弁護士会)、北浜法律事務所・外国法共同事業入所
2014年 同事務所パートナー就任

建設、不動産分野の訴訟をはじめ、破産や民事再生など、幅広い取り扱い分野を持ちます。

2010年からは大阪女学院大学・短期大学非常勤講師。
2016年、一般社団法人箕面青年会議所理事長。

酒井康生弁護士の北浜法律事務所の場所はどこ?

北浜法律事務所は、大阪だけではなく東京と福岡にも事業所があるのですが、大阪の事業所の場所を確認してみます。
所在地は大阪府大阪市中央区北浜1丁目
地図で示すと以下になります。

「動かす」に切り替えると操作できます。

おわりに

いわゆる“とかげのしっぽきり”のしっぽにされたという思いがにじむ籠池氏。
大方の予想どおり、籠池氏の喚問だけではこの問題の真相はわかりません。
しかし今回の喚問で、いろいろと具体的な名前が出てきました。ファクスで返答した夫人付きの林査恵子氏や、この酒井康生弁護士にも、いろいろとお尋ねしてみたいところですよね・・・。

それから、私が森友問題よりさらに気になっているのが今治の獣医学部新設の件。
こちらも昭恵夫人が名誉職を務める学校法人がらみ&土地払い下げというパターンですが、額が数倍大きく、安倍首相本人の関与が取り沙汰されている。こちらの究明もぜひして欲しいと思っています。



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