『ひよっこ』の主題歌がねちっこくて歌詞わからん!若い広場に桑田佳祐が込めた意味

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2017年上半期の朝ドラひよっこ』が、好調にスタートしました。

ヒロイン谷田部みね子を囲む素朴であたたかな家庭に、希望にあふれていたかつての日本を想起する人もいるかも知れません。折しも舞台は高度成長まっただ中、人々が胸の中に希望を抱けることが当たり前と思われていた時代です。

そんな時代に思いを馳せてオープニング曲を提供しているのは、桑田佳祐さん。
ご存知、サザンオールスターズのリーダーです。

桑田さんと言えば日本語を独特の節回しで歌うスタイル。その点で日本のポップスに大きな影響を与えた人、というイメージがあります。
でもそのため、歌詞がちょっと聞き取りにくい・・・くどいとか、ねちっこいと感じる人もいるでしょう。それはそれで桑田スタイルなのですが、やや聞き取りにくいことは否めません。

というわけで今回は、NHKの朝ドラ『ひよっこ』の主題歌『若い広場』の歌詞をよく聞いてみました。

また、歌の意味についても、わかる範囲であわせて書いてみます。あくまで私の感想・解釈の域を出ませんが、よかったらご覧ください。

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おしらせ〜改訂作業中です

こちらの記事は改訂作業中です。
ご訪問いただいたところ、内容が断片的になってしまっていて、たいへん申し訳ありません。
冒頭、歌いだしのリルに関しては別記事を設けていますので、(そちらも見直し中なのですが、)よかったらご参照ください。
→ 『若い広場』のリルは何? ひよっこ主題歌の出だしは上海リル?

『若い広場』の歌詞の意味

ドラマの冒頭で歌われている『若い広場』の歌詞は、過去の自分を回顧する内容。

目を瞑れば蘇る。映画のなかのワンシーン、
愛の言葉ににドキドキした、まだうぶだった幼いの頃の思い出。
そんな宝物たちを、この胸に抱いて生きてきた。

夜の酒場で一人思い出す。
小さな頃に恋をしたあの子は、いまどうしているんだろう?
きっときれいになって、誰かのものになっているんだろうな。

そして、

若い広場 楽しいドラマ
〜〜
希望にもえる 恋のうた

このサビ部分からは、仲間たちとともに青春時代が高らかに謳歌されている様子が思い浮かびます。

前段からここへのつながりが、直感的にはわからなくもないのですが、ちょっと唐突。
オープニングの時間の制限上、中抜きされているのかな、と思ったりもします。

冒頭のドキドキした子どもの頃と、次の節の酒場でクダまいている大人、これらがどのようにストーリーを成すのか、まだ腑に落ちるところまで理解できていない、というのが正直なところです。歌詞の誤読もあるのかも知れませんが。

『若い広場』の時代背景に『若い広場』あり

歌詞の中で出てくる『sound of music』は1965年公開の映画。
肩を寄せ合って明るく歌っているイメージがありますが、『ひよっこ』が始まる舞台も、1964(昭和39)年で同時代。

2017/04/11 追記)
末尾にリンクした別記事に書きましたが、歌いだしのリルが『上海帰りのリル』のことだとすると、この sound of music もあの映画のタイトルではなくて、映画『上海帰りのリル』の音楽を指しているような気がしてきました。
末尾にリンクした別記事に書きましたが、『上海帰りのリル』は、大陸から引き上げてきた男が上海に残してきた女性・リルを思慕するストーリー&歌。この『若い広場』の歌詞全体『上海帰りのリル』をなぞらえているようでもあります。唐突に思えた“リル”という名前は、いわば思い出の女性を象徴ものとして使われているのかな、と思います。

 

それとNHKでは、1962年から1966年まで『若い広場』という若者向けの番組が放送されていたのだそうです。(第二期は1969年から1982年まで放送された。)

1962(昭和37)年にスタートした『若い広場』は、NHKの初期の若者番組である。途中の1966年から3年間、『若い世代』にタイトルを変えながら、1982(昭和57)年まで足かけ20年にわたって、それぞれの時代の若者の姿を伝えた。
出典:若い広場 | なつかしの番組 こども・教育番組編 | 特集記事から探す | NHKアーカイブス

ドキュメンタリーあり、スタジオでの討論ありの、自由で若々しさのあふれる番組だったようです。
というのも、当時テレビにほとんど出なかった矢沢永吉やオフコースが、根気づよい交渉の末出演を承諾したといいますから、よほど活発な番組だったのでしょう。

放送当時、NHKに入局する新人ディレクターにとって、制作者たちが自分の思いの丈をぶつけて作る『若い広場』は憧れの番組のひとつであったという。
出典:若い広場 | なつかしの番組 こども・教育番組編 | 特集記事から探す | NHKアーカイブス

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『若い広場』の歌詞は、ドラマ『ひよっこ』にどうからむのか?

時代背景を強く意識して作られたと思われるこの主題曲、いま見た限り若者→大人への時間的な流れが感じられる歌詞になっています。

半年間のドラマ放送の中で、それがどのように関わってくるのでしょう?
多分無関係ということはないんじゃないかな、と思うんですが、どうでしょうね、楽しみに見ていきたいと思います。

「ひよっこ」は1964年を舞台に始まる物語ということで、自然と自分自身の人生を今一度辿っていくような感覚とともに、夢と希望に溢れた日本の未来に思いを馳せながら、歌詞を綴りました。古き良き日本の情感のようなものも、合わせて感じていただけますと幸いです。
出典:主題歌は桑田佳祐さんに決定!朝ドラ「ひよっこ」 | 連続テレビ小説 | NHKドラマ

桑田節がクドい?

さっきも少し書きましたが、桑田さんの独特の歌い方には、好き嫌いがあると思います。
特に言葉がネチっとまとわりつく感じが、朝のスタートとしてどうなの? という向きもあるでしょう。世代的に、私などはイントロからわくわくしてしまうのですが、そうで無い方もいらっしゃるかも知れませんね(笑)。

歌い方で言葉に圧力をかけ、そこから力を得ているのは、ミスチルの桜井和寿さんにも似たところがあります。『べっぴんさん』の主題歌『ヒカリノアトリエ』が、まさにそうでした。
個人的な見方になりますが、桑田さんの音楽に影響を受けているのかな、と思います。

『ひよっこ』の主題歌『若い広場』、みんなの感想

ネットでみなさんの反応を見てみましょう。

なるほど、よく見ていらっしゃいますね!

おわりに〜『若い広場』の発売はいつなのか?

桑田さんは今年で還暦の60歳。
ソロ活動30周年ということで、スペシャルサイトが開設されました。



『若い広場』の発売時期についてはまだ発表されていませんが、こちらのROUND30でもインフォメーションされるのだろうと思います。

【ひよっこ関連記事はこちら】
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓













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コメント

  1. おたんちん より:

    字幕付きで見ています。

    歌詞の最初は、「愛の言葉を見る」ではなく、「愛の言葉をリル」
    女性の名前でしょうかね。いかにも意味不明な桑田節ですな。

    「あの子いまごろどうしてる」は「あの娘~」です。

    1. webmaster より:

      おたんちんさん、こんにちは!
      情報、どうもありがとうございます。
      「リル」ですか? その発想は無かった。
      「娘」の部分とあわせて書き換えますね。

      どうもありがとうございます。
      てか、リルってホントになんだろう??

  2. kenken より:

    本当なのじゃ!桑田節は何でもありさ!

  3. 樹華 より:

    愛の言葉 a little   じやないのかな・・

    1. webmaster より:

      樹華さん、コメントをどうもありがとうございます。
      返信が遅くなってしまい、失礼しております。

      字幕放送にはリルと出るそうですが、おっしゃるとおり発音そのものはlittleがいちばんしっくりくるな、と私も同感です。
      リルはどうやら女性の名前らしく、これについては別記事にしてみましたので、よかったらご覧ください。
      ただ、このリルという名前も、littleとつながっているような気もします。little girlとか、そういう感じで愛称っぽいものかという気もしています。

      また何かわかれば追記したいと思います。
      ありがとうございました。

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