和久井映見(永井愛子)が熱唱してた歌は何?『下町の太陽』の歌詞の意味〜ひよっこ


NHKの朝ドラ『ひよっこ』、ご覧になっていますか?
私はすっかりハマっていて、初回から欠かさず見ています。

故郷の奥茨城を離れたみね子が、慣れない東京で働きながら、しかも行方不明になった父親を捜すというストーリー。
ヒロインの有村架純さんも素敵ですが、脇を固めるキャスティングもとてもいい具合です。

なかでも舎監の永井愛子を演じる和久井映見さんがいい味を出している。

そして今回は、5月4日分の放送のなかで和久井さんが熱唱していた歌が気になったので、調べてみました。

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永井愛子(和久井映見)が熱唱していた歌は何?

永井さんは集団就職してきた子どもたちが入る寮の舎監。管理人みたいな役目で、寮で暮らしていますが、個室をもっている。その部屋で夜はテレビを見てプロレスを応援したりもしているのですが、このプライベートがいちいち世相を反映しています。

今日の放送で歌っていたのは『下町の太陽』という歌。
1961年に倍賞千恵子さんが歌った曲で、大ヒットとなったそうです。


余計なことですが、動画を見ると、B面は『恋人なんてめんどくさい』というタイトルの曲だったようです。
なんか、今も昔も変わらないですね・笑

『下町の太陽』

『下町の太陽』の作詞は横井弘さん、作曲は江口浩司さん。

歌詞そのものは後でリンクを付しますが、1961年当時の世相を色濃く反映している内容。
この歌、レコードのヒットを受けて同じタイトルで映画化されるのですが、その風景に、歌の内容がよく表れているようです。

ヒロイン・町子を演じるのはやはり倍賞千恵子さんで、下町の工場の女工さんの役。
同じ工場につとめている男性と交際していて、その男性は正社員になるべく勉強中。本社勤務となって、高価外の団地で暮らすのが夢というキャラクター。
一方、ヒロインには弟がいて、これが万引き事件を引き起こす。
家には母親がおらず、目が行き届かなかったのでしょう。

この件を町子は、交際している男性に相談するが請け合ってもらえず、弟と懇意にしている鉄工所の工員に相談。ただ、その工員からはかつて交際を申し込まれていて、ちょっと複雑・・・のような内容。
参考:下町の太陽 – Wikipedia

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『下町の太陽』の歌詞が映すもの

あらすじはともかく、映画の舞台である“下町”は、

東京都墨田区の京成線の京成曳舟駅および東武線の曳舟駅付近にあった資生堂の石鹸工場とその周辺
出典:下町の太陽 – Wikipedia

だそうです。

おそらく歌がイメージしているのも、このようなイメージの場所だと言っていいでしょう。

戦後の色合いがまだ残る日本にあって“下町”は、高度成長後の日本の姿に生まれ変わるまさに“現場”だったと想像できます。

ブルーカラーからホワイトカラー、長屋暮らしから団地暮らし、そんな階層の分化が生じるとともに、価値観も変わって行く。みね子たちがそうであるように、働き方も、人間の在り方も新時代のそれへと変化していく。

当然、そういう流れに乗れず、置いて行かれる人たちも大勢出る。

そんな悲喜こもごもの人間模様を照らし、映す下町の太陽。
母の笑顔のように全てを包み込み、トタン屋根を温める下町の太陽。

私の感想ですが、『下町の太陽』は、そんな歌のようです。


なんだか、すごい時代ですね。
『ひよっこ』を見ながら、当時の市井の人々の思いに心を馳せるのも、よさそうです。

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