島谷純一郎が実在?佐賀の久光製薬の御曹司がモデル説は早計な件


朝ドラ『ひよっこ』、ヒロインのみね子も奥茨城を出て月日がたち、仕事や一人暮らしにも慣れて来たようですね。
いよいよ恋の予感もちらついてきました。

みね子の初恋のお相手になりそうなのは、同じあかね荘で暮らす島谷純一郎さん。
スラリとした長身に整った小顔。仮面ライダー出身の竹内涼真さんが演じています。

この島谷さんに、実在のモデルがいるのではないかと、話題になっています。
今回はそのあたりを掘り下げてみました。

『ひよっこ』はフィクションですが、何となく念頭でイメージしていたモデルはあるのかも?

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島谷純一郎のプロフィール

島谷さんは冷静沈着。洞察力に長けており、きわめて真面目な人間です。
実家が大金持ちであることに複雑な引け目を感じていて、それを埋めるかのように真面目に勉強に取り組んでいる。どこか影のあるキャラクターでもあります。

こちらはNHK『ひよっこ』のサイトで公開されている、島谷さんのプロフ。

佐賀県で大会社を経営する一家の御曹司だが、お金持ちの友人たちと付き合うのは好きではない。部屋にいるときはいつも勉強している。炊事場でほかの住人たちと過ごす時間を気に入っているが、早苗とはソリが合わない。
出典:登場人物|連続テレビ小説「ひよっこ」|NHKオンライン

ドラマを見る限り、早苗さんとソリが合わない、というわけではなさそうですけどね・・・笑

実家の製薬会社は久光製薬か?

私の記憶が確かなら、実家の大会社とは製薬会社だったはずです。

佐賀で製薬会社と言えば、まず思い浮かぶのは久光製薬
手軽に使える湿布薬のサロンパスは、誰もが一度くらいはお世話になったことがあるのでは?
そうです、そのサロンパスこそ久光製薬の看板商品。
最近ではアレルギー性鼻炎の薬『アレグラ』がのびているようです。

久光製薬の御曹司であればなるほど、地元では知らない人がいないという設定も頷けます。
なにせ前身の小松屋の創業は1847年、老舗中の老舗でもあるのです。

久光製薬は『中冨記念くすり博物館』というミュージアムももっていて、地元で親しまれています。

中冨記念くすり博物館(なかとみきねんくすりはくぶつかん)
所在地:佐賀県鳥栖市神辺町288-1
開館時間:10時から17時(入館は16時30分まで)
休館日:毎週月曜日
入館料:大人300円、学生200円、小中学生100円。
イタリアの彫刻家、チェッコ・ボナノッテによるモダンな建物。
1995年(平成7年)設立。

中冨博隆会長も慶応ボーイ

この久光製薬、現在の社長は中冨一榮(かずひで)氏。42歳ですからみね子のお相手はつとまらない。
ですがお義父さんの中冨博隆氏は現在80歳。つまり1937年前後の生まれで、ビートルズが来日した1966年当時は29歳。ドンピシャではないものの、昭和のこの時代に青春を過ごした人物と言えます。

さらにこの中冨会長、1962年に慶応大法学部を卒業しています。つまり慶応ボーイ、なんですよね。

久光もNHKも否定

この、あまりに符合しすぎる件は、地元でも噂になっているようです。

同社総務部によると中冨会長は1937年生まれで、1962年に慶応大法学部を卒業。年代はドラマの設定とぴったりだが、同社は「会長本人も知らなかったくらいで、モデルになったような事実はありません」。
NHK広報局に尋ねると「ドラマは脚本家岡田恵和さんのオリジナル作品で、モデルは存在せず偶然の一致です」との回答。
出典:朝ドラの「御曹司」は…佐賀で話題に 実在の人物と偶然の一致? [佐賀県] – 西日本新聞

ま、『ひよっこ』はあくまでフィクションですし、無断でモデルにしたとは言えないでしょう。
ただ、佐賀に大きな製薬会社があるということは、脚本の岡田さんの頭のどこかにあったのではないかと思われます。
あまりにテキトーな設定だと、リアリティが無くなりますからね。
佐賀のこの地域は、昔から置き薬が盛んだったそうで、もしかしたら岡田さんの家にも佐賀の置き薬があったのかも?

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斜め上の推測、祐徳薬品工業というラインはあるか?

ことの真偽はわからないのですが、私は祐徳薬品工業という線もあるかな、と考えています。
ユートク薬品の名で知られ、「パスタイム」や救急絆創膏「カットバン」が看板商品です。

もちろん佐賀県内にありますが、私がユートクを有力視しているのはその場所。

久光製薬は佐賀県でも内陸のほうの鳥栖(とす)にあります。
一方のユートク薬品は、佐賀県鹿島市。祐徳稲荷のお膝元で、有明海に面している。

「動かす」に切り替えると操作できます。

この鹿島市の少し先に行くと、同じ有明海に面した太良(たら)という町があるのですが、ここの名産が竹崎蟹。
横長で菱形をした甲羅が特徴。塩ゆでや蒸して食べられています。ガザミとも呼ばれるワタリガニです。

で、ここでみなさん、憶えていらっしゃるでしょうか?
あかね荘の大家の富さんが、みね子たち住人のプロフィールをやけに熟知していた件。
それぞれの両親・親族と電話で話し、あれこれ聞き出していましたよね。
地域の名産の贈り物を暗に要求しながら(笑)。

島谷さんの両親と話していたとおぼしきシーンで富さんが要求していたのが、まさにこの竹崎蟹
「シーズンですよねぇ」みたいな感じでふれていました。

ちなみに、竹崎蟹は夏が豊漁期。一方メスは12月から5月頃だと内子(卵)をもっていて、春先に食べるならメス、と言われているようです。

鹿島であれば、竹崎蟹を贈ることは十分考えられます。
他方、鳥栖となるとちょっと遠いかなぁ、という気がする。もちろん入手はできるでしょうけれどね。

ただし、こちらの祐徳薬品工業の現社長・上野啓一氏も、その前の社長さんについても、詳しいプロフィールを探しきれていません。

島谷さんのモデルまとめ

以上、朝ドラ『ひよっこ』の島谷さんの実在モデルについて書いてきました。
まとめると、

  • 佐賀の製薬会社と言えば久光製薬
  • 久光製薬の会長は慶応ボーイ
  • NHK、久富製薬とも、島谷モデル説を否定
  • 竹崎蟹を贈りやすいのは祐徳薬品工業

こんな感じです。はっきりしたことを書くには至れずに残根です。

それにしても、ヒロインみね子の初恋のお相手になりそうな島谷さん、いい人そうなので安心はしてますが、展開の行き先にはハラハラです。しっかり見守らねば。

最後までご覧くださり、ありがとうございました。

2017/07/20 追記)
本日放送分の『ひよっこ』で、島谷さんに実家から手紙が届きました。
みね子の幸せな恋がどうなるのか、内容がたいへん気になるところですが、差出人の住所は鳥栖になっていました。

ということは、やはり鳥栖・久光説に軍配が上がりそう・・・?

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