ドナルド・トランプ大統領の任期はいつまで?

何かとお騒がせなトランプ大統領。大統領選を戦った時の勢いそのままに、次々と公約を実行しています。

メキシコ国境の壁建設、TPP参加中止、さらには特定国からの入国規制など、サクサクと大統領令を出して執行中です。

トンデモ政策を選挙用の打ち上げ花火だろうとタカをくくっていた周囲はびっくり。トランプ氏の就任以降、振り回されっぱなしです。

この混乱、いったいいつまで続くのでしょう?


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トランプ大統領の任期はいつまで?

外から見ていて気がかりなのは、トランプ大統領の保護主義的な動き。このままいくと、自国経済を優先するあまり、かえって好ましくない結果になるだろうと、多くの識者は見ているようです。

さらには自由主義世界のリーダーとしての役割を、もはや忘れてしまったかのようなふるまい。

自由の国・アメリカが背負ってきたのは、いろいろ問題はありつつも、人類が長い歴史の果てに築き上げた近代世界の成果だったのではないでしょうか。

アメリカ国内でもトランプ氏に反対する人々は多く、デモがあちこちで起きていると伝えられています。
しかし他方では、支持する人々が多いから選挙で選ばれた、という事実もある。

今の状況からすると、保守とリベラルの溝は今後も深まっていきそう・・・これっていいことなんでしょうか?
けっこう不安なものがあります。

とりあえずこの状況=トランプ大統領の時代はいつまで続くのか?確認してみたくなりました。
ということで、任期はいつまでなのか?、就任早々で気が早いですが、調べてみました。

アメリカ合衆国大統領の任期

アメリカ合衆国の大統領の任期は、一期四年間最長二期までと定められています。

なので、現在の任期満了まで勤めると、トランプ大統領は2021年1月20まで
再選されると、2025年1月20日まで大統領職に留まることになります。

先月下旬に就任したばかりでこの騒ぎですから、4年後はいったいどんなことになっているのか?

ましてやさらに4年間、合計8年間大統領職に留まったら、世界はどうなっているんでしょうね?

アメリカ合衆国の歴代大統領と任期

ここで歴代のアメリカ大統領の在任期間を振り返ってみましょう。

大統領 任期
ジョージ・ワシントン George Washington 1789年4月30日- 1793年3月4日
ジョージ・ワシントン George Washington 1793年3月4日- 1797年3月4日
ジョン・アダムズ John Adams 1797年3月4日- 1801年3月4日
トーマス・ジェファーソン Thomas Jefferson 1801年3月4日- 1805年3月4日
トーマス・ジェファーソン Thomas Jefferson 1805年3月4日- 1809年3月4日
ジェームズ・マディソン James Madison 1809年3月4日- 1813年3月4日
ジェームズ・マディソン James Madison 1813年3月4日 – 1817年3月4日
ジェームズ・モンロー James Monroe 1817年3月4日 – 1821年3月4日
ジェームズ・モンロー James Monroe 1821年3月4日 – 1825年3月4日
ジョン・クィンシー・アダムズ John Quincy Adams 1825年3月4日 – 1829年3月4日
アンドリュー・ジャクソン Andrew Jackson 1829年3月4日 – 1833年3月4日
アンドリュー・ジャクソン Andrew Jackson 1833年3月4日 – 1837年3月4日
マーティン・ヴァン・ビューレン Martin Van Buren 1837年3月4日 – 1841年3月4日
ウィリアム・ハリソン William Henry Harrison 1841年3月4日 – 1841年4月4日
ジョン・タイラー John Tyler 1841年4月4日 – 1841年9月13日
ジョン・タイラー John Tyler 1841年9月13日 – 1845年3月4日
ジェームズ・ポーク James Knox Polk 1845年3月4日 – 1849年3月4日
ザカリー・テイラー Zachary Taylor 1849年3月4日 – 1850年7月9日
ミラード・フィルモア Millard Fillmore 1850年7月9日 – 1853年3月4日
フランクリン・ピアース Franklin Pierce 1853年3月4日 – 1857年3月4日
ジェームズ・ブキャナン James Buchanan 1857年3月4日 – 1861年3月4日
エイブラハム・リンカーン Abraham Lincoln 1861年3月4日 – 1865年3月4日
エイブラハム・リンカーン Abraham Lincoln 1865年3月4日 – 1865年4月15日
アンドリュー・ジョンソン Andrew Johnson 1865年4月15日 – 1869年3月4日
ユリシーズ・グラント Ulysses Simpson Grant 1869年3月4日 – 1873年3月4日
ユリシーズ・グラント Ulysses Simpson Grant 1873年3月4日 – 1877年3月4日
ラザフォード・ヘイズ Rutherford Birchard Hayes 1877年3月4日 – 1881年3月4日
ジェームズ・ガーフィールド James Abram Garfield 1881年3月4日 – 1881年9月19日
チェスター・A・アーサー Chester Alan Arthur 1881年9月19日 – 1885年3月4日
グロバー・クリーブランド Stephen Grover Cleveland 1885年3月4日 – 1889年3月4日
ベンジャミン・ハリソン Benjamin Harrison 1889年3月4日 – 1893年3月4日
グロバー・クリーブランド Stephen Grover Cleveland 1893年3月4日 – 1897年3月4日
ウィリアム・マッキンリー William McKinley 1897年3月4日 – 1901年3月4日
ウィリアム・マッキンリー William McKinley 1901年3月4日 – 1901年9月14日
セオドア・ルーズベルト Theodore Roosevelt 1901年9月14日 – 1905年3月4日
セオドア・ルーズベルト Theodore Roosevelt 1905年3月4日 – 1909年3月4日
ウィリアム・タフトWilliam HowardTaft 1909年3月4日 – 1913年3月4日
ウッドロウ・ウィルソン Thomas Woodrow Wilson 1913年3月4日 – 1917年3月4日
ウッドロウ・ウィルソン Thomas Woodrow Wilson 1917年3月4日 – 1921年3月4日
ウォレン・ハーディング Warren Gamaliel Harding 1921年3月4日 – 1923年8月2日
カルビン・クーリッジ John Calvin Coolidge Jr. 1923年8月2日 – 1925年3月4日
カルビン・クーリッジ John Calvin Coolidge Jr. 1925年3月4日 – 1929年3月4日
ハーバート・フーヴァー Herbert Clark Hoover 1929年3月4日 – 1933年3月4日
フランクリン・ルーズベルト Franklin Delano Roosevelt 1933年3月4日 – 1937年1月20日
フランクリン・ルーズベルト Franklin Delano Roosevelt 1937年1月20日 – 1941年1月20日
フランクリン・ルーズベルト Franklin Delano Roosevelt 1941年1月20日 – 1945年1月20日
フランクリン・ルーズベルト Franklin Delano Roosevelt 1945年1月20日 – 1945年4月12日
ハリー・S・トルーマン Harry S. Truman 1945年4月12日 – 1949年1月20日
ハリー・S・トルーマン Harry S. Truman 1949年1月20日 – 1953年1月20日
ドワイト・D・アイゼンハワー Dwight David Eisenhower 1953年1月20日 – 1957年1月20日
ドワイト・D・アイゼンハワー Dwight David Eisenhower 1957年1月20日 – 1961年1月20日
ジョン・F・ケネディJohn FitzgeraldKennedy 1961年1月20日 – 1963年11月22日
リンドン・ジョンソン Lyndon Baines Johnson 1963年11月22日 – 1965年1月20日
リンドン・ジョンソン Lyndon Baines Johnson 1965年1月20日 – 1969年1月20日
リチャード・ニクソン Richard Milhouse Nixon 1969年1月20日 – 1973年1月20日
リチャード・ニクソン Richard Milhouse Nixon 1973年1月20日 – 1974年8月9日
ジェラルド・R・フォード Gerald Rudolph Ford Jr. 1974年8月9日 – 1977年1月20日
ジミー・カーター James Earl Carter 1977年1月20日 – 1981年1月20日
ロナルド・レーガン Ronald Wilson Reagan 1981年1月20日 – 1985年1月20日
ロナルド・レーガン Ronald Wilson Reagan 1985年1月20日 – 1989年1月20日
ジョージ・H・ W・ブッシュ George Herbert Walker Bush 1989年1月20日 – 1993年1月20日
ビル・クリントン William Jefferson Clinton 1993年1月20日 – 1997年1月20日
ビル・クリントン William Jefferson Clinton 1997年1月20日 – 2001年1月20日
ジョージ・W・ブッシュ George Walker Bush 2001年1月20日 – 2005年1月20日
ジョージ・W・ブッシュ George Walker Bush 2005年1月20日 – 2009年1月20日
バラク・オバマ Barack Hussein Obama II 2009年1月20日 – 2013年1月20日
バラク・オバマ Barack Hussein Obama II 2013年1月20日 – 2017年1月20日
ドナルド・トランプ Donald John Trump 2017年1月20日 –

多くの大統領が二期を勤めていますね。

順当に行くとトランプ氏も二期つとめることになるのかも知れません。

 

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任期の途中で大統領職を退いた人々と、退任の理由

では、任期の途中で止めた大統領はいないのでしょうか?

近年、任期の切り替え日は1月20日になっています。

アメリカ合衆国憲法修正第20条
第1節 大統領および副大統領の任期は、もし本修正箇条が承認されていなかった場合の任期が終了する年の一月二十日の正午に終了し、上下両院議員の任期はそれぞれの任期が終わる年の一月三日の正午に終了する。その後任者の任期はその時に開始する。
出典:アメリカ合衆国憲法修正第20条 – Wikipedia

Section 1. The terms of the President and Vice President shall end at noon on the 20th day of January, and the terms of Senators and Representatives at noon on the 3d day of January, of the years in which such terms would have ended if this article had not been ratified; and the terms of their successors shall then begin.
出典:Twentieth Amendment to the United States Constitution – Wikipedia

1930年代のフランクリン・ルーズベルト大統領より以前は3月4日が切り替え日になっているようです。

これらの日付を前提に見て行くと、20世紀に入ってからの例外、つまり任期満了を待たずに退任した大統領には、次のような人々がいることがわかります。

  • ウィリアム・マッキンリー 1901年9月14日まで
  • ウォレン・ハーディング 1923年8月2日まで
  • フランクリン・ルーズベルト 1945年4月12日まで
  • ジョン・F・ケネディ 1963年11月22日まで
  • リチャード・ニクソン 1974年8月9日まで

それぞれ、大統領を辞めることになった原因をみてみましょう。

ウィリアム・マッキンリーは銃撃による傷がもとで死去。
ウォレン・ハーディングは病気により死去。
フランクリン・ルーズベルトは脳卒中で死去。
ジョン・F・ケネディは暗殺。
リチャード・ニクソンは、いわゆるウォーターゲート事件の責任をとるかたちで、任期中に辞任しています。辞任した大統領の唯一の例となっています。

亡くなってしまったケースがほとんど、ということがわかります。
任期途中で大統領職を辞した人はニクソン一人。

トランプ氏は1946年6月14日生まれ。すでに70歳ですが、見たところますます元気そうです。
不測の事態が起きるようなことがなければ、2021年までは少なくともトランプ大統領時代が続きそうですね。

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