2016年の秋頃から、欅坂界隈で言われている“キャロライン”について調べてみました。
ここで“欅坂界隈”というのは六本木のけやき坂付近ということではなく、欅坂46ファンのことです。ブログや掲示板の書き込みにもしばしば登場しますし、最近ではケヤヲタのラジオMCも、特に断り無く使っている広まりよう。すでに常識になっているようです(ごく一部ですが・笑)。
というわけで今回は欅坂界隈から広まりつつある「キャロライン」の使用シーン、意味と由来などについて書いてみます。知ってる人はスルーしてね。
界隈がわいております!
この項目追記です。
『けやかけ』にてちが戻ってきました!
前回の予告にチラっと映っていたので期待してたんですが、
これまでのあまりにも長いブランクに半信半疑。
でも待っていた甲斐がありましたよ、ほんと。
てか、けやかけに出るだけでここまで盛り上がる平手友梨奈、
すごいです!
何か書きたくなって書いてしまいましたw
おさえきれない感動を共有してくれる方のコメントお待ちしてます(笑)
キャロラインの使用例:キャロライ〜〜ン! キャロってる、キャロキャロ
キャロラインを知らない人向けの記事なので、まずはキャロラインがどんな使い方をされているか見てみましょう。
と言っても、使い方は割と限定されています。
王道は、欅坂46の不動のセンター・平手友梨奈さんの可愛い写真や仕草を形容したり、感嘆や賞賛を表現するために使う使い方。
具体的には[平手さんの画像]に添え、
「キャロライン〜〜〜!」
とやります。
バリエーションはいろいろあり、
・キャロキャロ!
・キャロのキャロ!
・キャロロ
・キャロてち!
あるいは
・キャロってるな〜!
・キャロすぎるぅ〜!
など、今後も増えそうな勢い。
キャロラインの由来と婉曲表現としての「ぬぉおおおお」
キャロラインを遠回しに表現した「ぬぉおおおお」も、ごく一部ですが流通し始めているようです。
これはキャロラインの接頭語?のようなもの。
これを理解するにはキャロラインの由来を知る必要があります。
キャロラインの由来はこちら↓
欅坂46の軍曹にして美容番長・守屋茜さんのブログです。
ここでテーマにしている「キャロライン」の由来は、このあかねんの記事と考えてよいでしょう。
ここで最後の写真の下側に「キャロライン〜♡♡♡♡」と、書かれているわけですが、写真の上側には「ぬぉおおおお」と書かれていますね。
この「ぬぉおおおお」と「キャロライン〜♡♡♡♡」は一連の呼応表現と見なすこともできるため、「ぬぉおおおお」が「キャロライン」を遠回しに表現する場合があるようなのです。
まだレアケースのようですが、この場合は「お」は四つにして使うのが、初心者向けと言えそうです。というのもこの「お」の数は、後節の「キャロライン〜♡♡♡♡」の♡が四つあることと密に関係しているのではないかという観測があるためです。
キャロラインの意味
さて、肝心のキャロラインの意味ですが、これはもうおわかりの通り「可愛い」です。
守屋さんのブログの最後の写真のてちは、本当に可愛いです。
今のところ「キャロライン=可愛い」は、平手友梨奈さんを念頭に使われています(多分)。
その意味ではてちヲタ専用の隠語で、「キャロライン=てちかわいい!」となっているのかも知れません。
この意味ではキャロの派生形「キャロてち」は「てちかわいいてち!」になって冗長とも言えます。ただし、まぁ、こんなことはどうでもいいでしょう、とにかくてちは可愛いです。可愛すぎて、とてもじゃないけど可愛いという言葉では表しきれない・・・その思いが“キャロライン”と叫ばせるのでしょう。間違いありません。
「キャロライン=可愛い」の起源
ともかく、平手可愛い! と思って震えたら「キャロライン〜」「キャロってるな〜」、などと使う。
ただし、守屋さんがどういう理由で「キャロライン」を使い始めたのか? そこはわかっていません。
かわいい → キャワいい → キャロいい → キャロライン
という風に、音韻がメタモルフォーゼしていったのかも知れません(ちょっと無理?)。
近年話題になったキャロラインとしては、駐日大使のキャロライン・ケネディさんや、フィギュアスケーターのカロリーナ・コストナーさんがいますが、こちら方面からの影響は皆無と考えてよいだろうと、私は思っています(根拠は薄いですw)。
あるいは、若い女の子同士ならピンとくるような流行ものが、何かあるんでしょうかね?
キャロラインの可能性
一方で平手友梨奈さんは、MVなどで見せる「睨み」が印象的なクールキャラ。
しかし、パフォーマンスでみせる時の激しい姿・表情とは別に、ブログやラジオなどでは女子高生らしい可愛らしい様子を見せてくれます。
とくに屈託のない笑い方、笑い声が聞いていて本当に楽しい。このあたりの様子を言葉で擬態すると、キャロキャロ、となるのかも知れません。
ほんと、てちはキャロってます。見ているだけでこっちの心もキャロってきますね!
・・・
↑もしこの使い方に違和感を感じないとしたら、キャロラインは「心がキャロル」など、心躍る様子、わくわくする表現にも広がる可能性もありそうですが、いかがでしょうか?
少なくともこのキャロライン、現時点での展開は未知数ですが、平手友梨奈さんを超えて形容される場合も出てきそうです。
広がりようによっては、カロリーナなど、ひとひねりした表現も出てくるかも知れませんね。
おわりに
ともかくてちは可愛くて、見ているこちらの心も明るくしてくれます。
つまるところ、これ↑を書きたくて、この記事を書いてしまいました。うすうすおわかりの通り、私はてち推しです。すみません。
グダグダ書いてしまいましたが、ヲタの世迷い言と流してくだされば幸いです。
ちなみに平手さんはピカチュウや、動物のカワウソに似ていると言われることもあります。
その流れで『不協和音』での荒ぶる平手さんはライチュウと呼ばれることもあるとか。
何かとキャロい平手さん、あだなの「てち」の由来はこちらにまとめています。
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最後までご覧くださった方がいらっしゃったら、お礼申し上げます。
これからもてちを応援しましょう!
西野はかわうそまる、平手はピカチュウだった⚡#平手友梨奈 #ピカチュウ pic.twitter.com/6TbK506eIN
— 河のちあき@10日神宮(お嬢の始球式) (@chiakingkh) August 12, 2017
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