ニュースを見ていたら「ドラゴンアイ」なる神秘の自然現象が起きている、と報道されてました。
山の頂に深い青緑色をした巨大な眼のような形状が出現。竜というか、冒険ファンタジーに出てくるモンスターの目のようで、中二心が騒ぎます。
ということで今回は、山頂に巨大なドラゴンアイ(竜の目)が出現した場所はどこか、毎年起きるのか?起きるなら時期はいつか?など調べました。
巨大なドラゴンアイが出現!秋田県仙北市の鏡沼
こちらがそのドラゴンアイの写真。
金川雄策さんの撮影で、引用元は朝日新聞デジタルです。
中心の白い部分は雪なのでしょうが、ヒビが入っていてちょっと質感が違って見えますね・・・壮大な自然現象、見てみたいと感じるのは私だけではないでしょう。
航空写真のようなので、行ってみられるというわけではなさそうですが、それでも場所を知りたくなります。
ニュースによればこのドラゴンアイ、秋田県仙北市の鏡沼という場所でおきているそうです。
地図で見ると場所はどこ?
ということで、地図を確認。
鏡沼は八幡平の近くにあるようです。
グーグルマップには掲載がなく、もちろんストリートビューもなし。
ただ、おそらく登山客が投稿したと思われる写真は掲載されています。
火山性の湖で、ほかに「めがね沼」という沼もあるそうです。
鏡といいめがねと言い、水面が景色を映し込む様子がうかがわれますね。
八幡平ドラゴンアイが見られるのはいつ?
八幡平のドラゴンアイは、5月下旬から6月上旬、例年見られるそうです。
「八幡平ドラゴンアイ」とか、「八幡平ドラゴンブルーアイ」などとも呼ばれていて、その筋ではよく知られているそうです。
航空写真は簡単には獲れませんが、地上から見下ろせる場所もあるようです。
八幡平ドラゴンアイ、見頃はもう少し先です。残雪あります。長靴か滑らない靴履いてお出かけください。 #八幡平 #ドラゴンアイ #鏡沼 pic.twitter.com/AYMvlnS6Hn
— 牧野林 (@Makinobayashi) May 17, 2017
毎年楽しむことができるけれど、当然ながら自然現象なので、雪の解け方によっては上の写真のように見えないこともあります。
ドラゴンアイを見るには?
岩手県八幡平市の八幡平ロイヤルホテルさんの説明によれば、ホテルから車で約40分、さらに歩いて15分くらいの場所に鏡沼はあります。雪道を上って行くため、それなりの準備が必要。温かい服装で、長靴などは必須です。
詳しくは八幡平市観光協会に問い合わせるとよさそう。
おわりに
雪の山道を歩くということで、ドラゴンアイをこの目で見るにはそれなりの気合いと準備が必要なようですね。でも一度は見てみたいと思わせる光景です。
例年現れるというのもポイント。遠方にお住まいなら、しっかり準備して来年見る計画を立てるのも楽しみになりそうですね。
最後までご覧くださり、ありがとうございました。


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