秋田の露天アイス、ババヘラの場所や味、値段とお取り寄せ方法〜NHKドキュメント72時間

ババヘラ(秋田のご当地アイス)

ババヘラ”って食べたこと、あります?

秋田では誰もが知っているご当地アイスクリームだそうですが、バラの形がとても可愛らしいですよね。見た目は癒し系なのに名前は“ババヘラ”。響きがえげつない(笑)。インパクト満点です。

そんなこともあってか、このババヘラ、全国的にじわりと話題になっているようです。

というわけで今回はこの秋田の名物アイス“ババヘラ”について、情報を集めてみました。

  • ババヘラの名前の由来や、
  • 肝心の味はどうなのか?
  • ババヘラのバリエーション種類
  • こだわりのヘラ
  • 食べられる場所はどこか?
  • お取り寄せはできるのか通販情報

などが主な内容になります。

それと、近々ババヘラがテレビで紹介されるようなので、その番組名と放送時間についても最後に添えています。

かわいいババヘラ、一度は食べてみたいですよね。同じ思いの方にご覧いただけたらと思います。

*アイキャッチ画像出典:NHK公式『ドキュメント72時間』サイト(http://www4.nhk.or.jp/72hours/)より

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ババヘラとは?

百聞は一見に如かず。動画を引用させていただいて、まずはババヘラを見てみましょう。

簡単そうに見えますが、何度もアイスをすくっては盛って行く作業。手間がかかっていることがわかりますね。このあたりにババの愛情を感じます・・・これも人気の源なんでしょうね。

ババヘラは上の動画にあるとおり、露店で売られています。その多くが派手なパラソル+妙齢のご婦人のセット。秋田県内の国道沿いに点在しているそうです。

ババヘラの名前の由来

ご想像のとおり、ババヘラという名前は、ババがヘラで盛りつけてくれるところから来ています。
1975年頃、女子高生たちの間で広まったという説があるそうです。

学校からの帰り道、ババヘラの店の回りにたむろする女子高生たちの姿が眼に浮かびますね。そんな光景が長らく続いていることをうかがわせる、微笑ましい由来です。

ちなみにご当地では、若い女性から上の世代の女性はまとめて“ババ”なんだとか。
蔑称としてのババアや、お婆ちゃん、というニュアンスとは違うと思われます。

ババヘラの味はどんな味?

話題のババヘラですが、見たこと&聞いたことはあっても、食べたことがある人はまだ多くはないでしょう。秋田では当たり前でも、全国では売られていませんからね。

というわけでまず気になるのはお味。

調べたところ、ピンクはイチゴ味、クリーム色はバナナ味とされているようです。ですが最近のフレーバリーなジェラートとは違い、駄菓子的な感じらしい。

ババヘラは、アイスの味と同時に、ちょっとしたイベントを楽しむ感じで味わうのが正解なのかも知れません。ババがアイスを作り上げて行く様子を目の前で見る。これも味わうべき要素と言えるでしょう。

ババヘラにも種類がある?

詳しく調べるとこのババヘラ、盛り方にもバリエーションがあるようです。

基本的に盛り方はそのお店のババのさじ加減次第のようで、バラの形も様々。
しかし、大きく違うのはチューリップの形に似た「秋田盛り」と呼ばれるものがあるのだとか。

バラの形にするには、出来上がりを強くイメージしながら盛っていく必要があります。そうせずに、ヘラで割と普通な感じで盛って行くと、チューリップのようになるのかも知れません。

こだわりのヘラ

ババヘラを支えるのは個々のババたちのスキル。

しかし、さきほども書いたとおり、一つ作るのにもけっこうな手間がかかっています。普通のアイスであればひと盛り、ふた盛りで済むところを、ババヘラは花びらの数だけ掬って盛らなければなりませんからね。

この時重要な役割を果たすのがヘラ。ここにババたちのこだわりが現れてくることは、素人でも容易に想像できます。

ヘラそのものは支給品だそう。ただし薄いステンレスのため、何度も盛っているうちに指や手が痛みます。そのため人によってはグリップ部分に工夫を凝らしている。水道のホースを使ってあたりをやわらかくカスタマイズしているババもいるそうです。なるほど。

ババヘラを食べられる場所はどこ?

さて、ここからはババヘラを食べるための実践情報です。
ババヘラを食べたいと思った時、どこへ行けばいいのでしょうか?

まず筆頭は秋田市内の国道7号線沿い。先述のとおり、道沿いに点在するカラフルなビーチパラソルを目印にすればよいでしょう。多くは車を停めやすい場所で営業しているそうです。
それから八橋運動公園球技場前、道の駅あきた港などが狙い目らしい。

ただしババヘラは神出鬼没?

ただし、露店を出す場所は必ずしも一定ではないようです。

売り場は当日の天候や場所の雰囲気などで経験的に決められているらしく、いつでもそこへ行けば確実にババに会える、という場所は無いのだとか。

私が見たサイトさんでは、ババたちは次のような形で営業しているらしい。

  1. ババたちは朝、電話で指定された場所に集合。
  2. アイスの道具一式を積んだワゴンが到着。
  3. ワゴンがその日の出店場所にババたちを降ろす。
  4. 営業開始。

参考:秋田名物ババヘラアイスはこんな場所で売っています! | 東北の食と旅とこころ

う〜ん、確実に食べられる場所がわからないのかぁ・・・秋田まで出向いて空振りだとショックが大きいですよね。

ひとつ助けになりそうなのは、点在するババヘラの元締めとして知られる進藤冷菓
まさに早朝5時頃、この工場からアイスを積んだ車が各方面へ出発するらしい。
確実に出店する場所が全て決まるのは前日の夜とのことですが、場所によっては少し前から確定している場所もあるようなので、お尋ねすれば教えてもらえるかも知れません。
ババヘラアイス – 有限会社 進藤冷菓
*このウェブサイトに販売店というページがあるのですが、これは個包装の既製品がおいてある店。ババさんの実演ではないそうです。

ババヘラアイスの値段はいくら?

気になるお値段はいくらくらいなのでしょう?

ババさんたちが販売しているものは、これを書いている現在200円
200円であの盛りつけ。
昨今高騰するジェラートの値段を思うとかなりお安いのではないでしょうか。

ババヘラが食べられるのはいつ?

時期にも注意が必要です。
基本的には春から秋までで、冬はお休みらしい。何せ場所が秋田県ですからね。冬は路上でアイス販売してる場合じゃありません。9月に入ると、土日祝がメインになるとか。
ただしお値段や販売時期は営業環境やいろいろな要因で変わる可能性がありますので、ご留意ください。

 

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東京でババヘラを食べる裏技

ここでちょっと朗報。
食べに行く身としては売り場が一定していないという点はちょっと心配ですよね。

でも東京なら、さくっとババヘラを味わう裏技(?)があります。

あきた美彩館」という秋田の県産品を扱うお店が、品川にあるのです。

ババがいないので、その場で盛りつけてもらうというわけにはいかないものの、先ほど少しふれた既製品、カップで入ったババヘラアイスを販売しているとのこと。手軽に味を確かめたい方にはもってこいですね。
ババヘラだけでなく、きりたんぽやいぶりがっこなど郷土料理が味わえるダイニングもあります。

JR品川駅の高輪口から歩いて3分ほど。
地図で示すと場所はこちら。

「動かす」に切り替えると操作できます。

 
秋田ふるさと館(東京交通会館1階)でも取り扱いがあるようです。

ババヘラの通販は? お取り寄せ方法

ただ、いずれにせよ東京の話。地方でババヘラを味わう方法というと、やはりお取り寄せ、通販が思い浮かびますね。

前述の進藤冷菓さんでは、ババヘラのアイスセットを通販しています。
さすがにババさんつきというわけにはいきませんが、ピンクとクリーム色の二色アイスはもちろん、専用のヘラやカップもついているので、家族や仲間でババヘラ作りにチャレンジするのも楽しいかも知れませんよ。
ババヘラ・アイスの進藤冷菓

カンボジアでも食べられるババヘラ

でも正直なところ、やっぱりババさんに盛りつけて欲しいのがみなさんの本音じゃないでしょうか。
実はババヘラを実演で販売している場所が、秋田以外にもあるらしいのです。
それは、、、

カンボジア!

さらに行けそうにない・笑。

それはともかく、このカンボジア版ババヘラ。国際支援の一環として進藤冷菓がひと肌脱いだ結果だそう。女性でも商売を始められる手段としてレシピとノウハウを提供。その結果、今では現地でアイスの製造から販売までまかなわれているらしい。

こちらに関連と思われるブログさんがありました。ハッピーアイスという名称になっているそうです。→カンボジアでババヘラを食べたことがあります。 : 座右の銘は「きみもできる。」

なるほどですね。秋田のご当地アイスが国際貢献。いい話です。

ババヘラがNHK『ドキュメント72時間』に登場

いろいろ書いてきましたがこのババヘラ、近々テレビで紹介されるようです。
放送はNHK総合で、番組の名前は『ドキュメント72時間』。取材の場所を決めて三日間密着。その間に生まれる人間模様を淡々と描く、じんわり胸が温まる番組です。

「真夏の秋田 ババのアイスが恋しくて」というサブタイトルで特集されるその放送時間は、2017年9月15日の22時50分~ 23時15分。
ババヘラが気になる方や、故郷の味を懐かしく感じている秋田育ちのみなさんには必見の番組かと思います。

ひろがるババヘラの世界

ソーダ味のものも人気のようです。

https://twitter.com/sn_antares/status/902094904989425665

海外からライバル出現?

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おわりに

以上、秋田のご当地アイス“ババヘラ”について、簡単に見てきました。

ババヘラの大きな魅力はババさんたちがバラの形に盛りつけをしてくれること。
ですが、ババさんが出店する場所は必ずしも決まっていないので、土日祝日や賑やかな場所を狙うなど、ひと工夫が必要です。特にオフシーズンは注意ですね。
ほかのポイントとしては、

  • 味は駄菓子風。
  • 値段は200円。
  • 通販はいわばババヘラキット。盛りつけから楽しみたい方向け。
  • 既製品は東京でも買うことができる。

などでした。
夏の秋田の風物詩とも言われるババヘラの露店。ぜひ一度、車を停めて味わってみたいものですが・・・当たり前に食べられる地元の方々が羨ましいです。

最後までご覧くださり、ありがとうございました。

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