本日9月25日、欅坂46の5thシングルの表題曲が『風に吹かれても』であると公式に発表されました。
楽曲の正式公開はまだなのですが、洋服のレンタルサービス“メチャカリ”が、同社の公式サイトのギャラリーに新CMとして公開。スーツ姿の欅坂メンバーが軽快に歌い&踊っていて、欅界隈は大いに湧いています。
でもこのCM、フライングだったのか、すぐに非公開になってしまいました。
で、非公開になってから間もなく、公式サイトで正式に5thのタイトルと収録内容が発表されたという成り行きです。
今の時点ではメチャカリさんのCMでの情報しかないのですが、映像の印象と歌詞の意味について、メモを書いておきたいと思います。
アイキャッチ画像出典:欅坂46公式サイト(keyakizaka46.com)より
『風に吹かれても』CMで歌われていた歌詞
9月29日に『風に吹かれても』の楽曲がフルで公開されました。
これを受けて別記事を書きましたのでよかったらご覧下さい。

*歌詞そのものは掲載していません。専門サイトをご覧下さい。
この項は削除しますが、歌詞の速報の訂正をしてくださったtypeさん、ありがとうございました。ご恩は忘れません♪
中二感が後退しスマートに?
CMに使われている映像と、後に発表されるであろう『風に吹かれても』のMVの関係はまだはっきりしない面もあるのですが、とりあえずこのCM映像、かっこよかった、かなり。
ショートにしたセンターの平手友梨奈さんが、今回も立ってます。
でも、今までのような中二系の切羽詰まった感はない。これ、個人的には好感触です。
まだ全貌がわからないので言い切ることはできませんが、これまでよりスマートな、大人な楽曲になっている印象です。
CM映像は、MVを特別にアレンジしたものだと報じられました。
メンバーの成長とともに
この夏の過酷なスケジュールをのりきった欅坂46は、もう新人じゃありません。経験も実力もチームの絆もひと皮むけ、自信と貫禄のようなものが漂いはじめている。私の印象ですが、アイドルというよりスターと呼んだほうが相応しいような風格も、それぞれに見え始めているような気がします。
そんな今の欅坂には、これまでの生の感情をあらわにした無骨なものから、一歩進んだものが相応しい。実際、CMのパフォーマンスからは、思春期の衝動を受け止めつつ、でもどこかで受け流しているようなスマートさを感じました。
シニカル?ポジティブ?
そもそも、
こんな関係も 時にはいいじゃない
なんて、これまでの中二系の曲にはなかったスタンスです。
これが『エキセントリック』風のシニカルなものなのか、それとも『二人セゾン』風の、成長に根ざすポジティブなものなのかは、まだわかりません。どちらとも違うのかも知れない。でも全体として、これまでの欅坂46の楽曲の枠組みをどこかで超えたものになるのでは、という期待を感じさせる雰囲気があります。
『月スカ』で『サイマジョ』からの流れをひと巡りし、年齢的にも成長。それに伴って、パフォーマンスの内容も変化するのは、自然なことだと思います。
とにかく髪を切ったてちが、とっても男前!
おわりに
でも表現は変えても、欅坂46がこれまで踏まえて来た、この世界との距離感は一貫していて欲しいと私は思っています。
みなさんはいかがでしょう?
おそらくこの点は大丈夫だろうと、思ってますけどね。
欅坂46の5thシングル『風に吹かれても』のリリースは2017年10月25日。
リリースも、MV公開も今から楽しみです。
最後に、、、メチャカリさん、あざっす♪
コメント
風に吹かれてもの歌詞の部分ですが、「悩みしかならないし」ではなく「なるようにしかならないし」ではないでしょうか?
typeさん、ご指摘どうもありがとうございます。
そうですね!
訂正しました。
助かりましたし、スッキリしました♪
SOLで銀河系初公開とのこと。
楽しみですね!