2017年衆議院議員総選挙の期間と投票時間はいつからいつまで?

政策論議

2017年10月22日(日)衆議院議員総選挙が行なわれます。

このページでは、この第48回総選挙の選挙期間当日の投票時間いつからいつまでなのか、簡潔にご案内しています。また、それぞれの小選挙区がどの地域にあたるのか、その選挙区の候補者が誰なのかをご確認いただけるリンクもつけています。投票の際にご参照いただけたらと思います。

今回の衆院選は選挙権が18歳に引き下げられて以降、初めての衆院議員総選挙になります。なので、

  • 投票にあたっての事前準備
  • 投票の仕方

についてもふれています。手続きそのものは簡単ですから、ぜひ選挙に行きましょう。

最後に、ご参考として

  • 今回の選挙のポイント
  • 選挙に行ったほうがいい理由

も書き添えていますので、よかったらご覧下さい。

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2017年衆議院議員総選挙の期間はいつからいつまで?

選挙期間はいつから、いつまで?

2017年衆議院議員総選挙(第48回)は、

  • 2017年10月10日公示
  • 2017年10月22日投票

という流れで行なわれます。

よって、選挙期間は10月10日から10月22日まで12日間になります。

投票時間はいつから、いつまで?

投票時間は10月22日午前7時から20時まで

ただし各地域の投票所によって調整が認められているので、事前に届く通知を確認しておきましょう。
特に注意が必要なのは、時間を繰り上げて閉鎖してしまう投票所もある点。家族レジャーの帰りに寄ろうと思ったら投票所が閉まっていた、なんてことになると残念です。せっかくの選挙権ですから無駄にしないようにしたいですね。

 

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2017/10/21 追記)

台風21号が接近しているため、一部の地域で投票日の繰り上げや、投票時間の短縮が決まっています。どうぞご注意ください。

開票はいつ?

開票は投票時間終了後、即日開票されます。22日の夜半には大勢が決まっていることでしょう。

追記:全国の小選挙区の区割りと候補者一覧

2017/10/13 追記)

全国の選挙区の区割りと候補者を、それぞれの地区ごとにまとめました。
区割りや候補者を確認したい、という場合にご覧下さい。(個人でまとめたものなので、誤りがあったらごめんなさい。ご指摘くださると助かります。)

北海道
北海道

東北地方
青森県 / 岩手県 / 宮城県 / 秋田県 / 山形県 / 福島県

関東
茨城県 / 栃木県 / 群馬県 / 埼玉県
東京都
千葉県 / 神奈川県 / 山梨県

北陸信越
新潟県 / 富山県 / 石川県 / 福井県 / 長野県

東海
岐阜県 / 静岡県 / 愛知県 / 三重県

近畿
滋賀県 / 京都府 / 大阪府 / 兵庫県 / 奈良県 / 和歌山県

中国
鳥取県 / 島根県 / 岡山県 / 広島県 / 山口県

四国
徳島県 / 香川県 / 愛媛県 / 高知県

九州沖縄
福岡県 / 佐賀県 / 長崎県 / 熊本県 / 大分県 / 宮崎県 / 鹿児島県 / 沖縄県

期日前投票、不在者投票の期間と時間

もし当日に用事があるなどして投票に行けない場合は、期日前投票をしましょう。
私もときおり利用しています。

期日前投票

期日前投票は、投票日より前に投票することができる制度です。

  1. お住まいの各市町村に設けられる「期日前投票所」に行き、
  2. その受付で宣誓書を受け取ります。
  3. 当日投票できない理由がその中に列挙されていますので、ご自身に該当するものを選択、
  4. 投票します。

期日前投票の時間10月11日(水)から10月21日(土)まで
期日前投票の時間は、原則午前8時30分から、20時まで

ただしそれぞれの投票所で投票期間、投票時間が異なる場合があります。開始時刻の2時間以内の繰り上げ、終了時刻の2時間以内の繰り下げが、制度上認められています。なので、期日前投票を検討なさっている方は、詳細をお住まいの市区町村の選挙管理委員会でご確認ください。日中の時間帯であれば問題ないと思いますけどね。

投票に際しては、衆院議員総選挙のほかに、最高裁判所裁判官国民審査もありますので注意してください。

不在者投票

投票日当日、仕事や旅行などでお住まいの場所とは別のところに滞在している場合、その滞在先の市区町村で投票することができます。これが不在者投票。ご自身の居住地ではない場所で投票する点が、期日前投票と違います。
また、指定病院に入院している場合は、その施設の中で不在者投票が可能な場合があります。

不在者投票の期間10月11日(水)から10月21日(土)まで
ただし不在者投票ができる日時は場所によって異なります。検討なさっている方は、選挙管理委員会に確認してみるとよいでしょう。
郵便などによる不在者投票ができる制度もあります。この場合は、お住まいの市区町村の選挙管理委員会に、投票用紙などの書類を事前に請求することになります。これも選挙管理委員会にお尋ねするのがよいでしょう。

投票にあたっての事前準備

初めての選挙、という方もいらっしゃるでしょう。ちょっと戸惑うかも知れませんが、手続きとして難しいことは何もありません。

“ハガキ”を忘れずに

とりあえず、選挙管理委員会から事前にあなた宛に送られてくるハガキを忘れずに持って行きましょう(忘れても救済策はあります)。

支持する候補者と政党を決めておこう

それと、これが肝心ですが、あなたが投票する立候補者を選んでおきましょう。投票所には各候補者の名前は掲出されていますが、細かな政見などが閲覧できるわけではないので、誰に票を入れるのかあらかじめ考えておく必要があります。これは小選挙区の一票となります。

同じように、支持政党を決めておきましょう。政党に票が集まるほど、比例区の候補者が当選していきます。

最高裁判所裁判官国民審査もある

それと、これが案外忘れがちなのですが、「最高裁判所裁判官国民審査」というものがあります。
これは衆議院とは直接の関係は無くて、制度上衆院選と同じ時に行なわれることになっている、最高裁の裁判官の国民審査です。

最高裁判所裁判官国民審査

国民審査の投票用紙には、審査の対象になっている裁判官全員の名前が書かれています。その中で、この人信頼できないな、と思う人がいたら名前の上の欄に×をつける。有効な票の半数以上×がつくと、その裁判官は罷免になります。

でも、すぐわかるとおりこの判断は、普段から新聞などを読んで、最高裁までもつれた判決を自分なりに判断。さらにその判決を下した裁判官の名前をチェックしておく必要がありますよね。そこまでしている人は稀だと思うので、この制度そのものにいろいろな意見があるようです・・・

ちなみに、国民審査だけ棄権することもできます。その場合は棄権する旨を係の人に話して用紙を受け取らない、あるいは返せばよい、とのこと。白票を投じると信任したことになります。

 



小選挙区、比例区、裁判官の国民審査とも、白票という選択肢もあり得ます。

2017衆院選、投票の仕方

選挙管理委員会から送られて来たハガキを投票所で渡し、投票用紙を受け取ります。
あとは事前に決めておいた内容を記載し、箱に入れるだけ。

名前や政党名を間違えないように注意しましょう。無効票になるともったいないです。
これは記載する台にリストが貼ってあるはずです。

選挙管理委員会からのハガキを忘れた!どうする?

選挙管理委員会から送られて来たハガキをうっかり忘れた、なんてケースもあるかも知れません。でもがっかりして帰ることはありません。
本人確認ができれば投票できます。運転免許証、保険証などの身分証明書を提示すればいいんですね。

小さなお子さんがいる場合、投票所に一緒に入ってもOK。
介助者が必要な方が投票する場合、つきそうことも大丈夫です。

2017衆議院議員総選挙のポイント

さて、今回の選挙では、どんな点に注目して投票すればよいのでしょうか?
一般人である私はマスコミ報道以上の情報を持っているわけではありません。その上で今回の選挙のポイントを私なりに考えました。(この項以下は私の個人的な見解なので、そういうものとしてご覧下さい。)

安倍政権を信任するか?

ぶっちゃけて書くと今回の衆院選は、安倍首相をこれからも信任し続けるか否か、という選挙なんだろう、と思います。

2012年以降続いている第二次安倍政権。アベノミクスをはじめ、特定秘密保護法、内閣人事局設置など、数多くの重要法案を通してきました。この過程で内閣は、以前よりも大きな力を持ったと言う人たちもいます。強いリーダーを安倍さんが目指していることは私も端々で感じるところ。そして安倍さんの悲願は憲法改正。私が見て来た範囲では、安倍さんは一貫してこの流れを押し進めているような気がします。

安倍首相は、解散時の記者会見のなかで今回の総選挙の争点を述べています。それは消費税の増税分の使い道を大きく変更することへの是否。これまで政府は、消費税の増税分を国の赤字の補填に使おうとしていたんですね。それを教育の支援や福祉の充実に変更しよう、と言うのです。

ただ、この争点に共感するか否かとは別に、選挙に勝ったほうはその他の政策もどんどん実行して行きます。現状では与党内に安倍さんに替わる人は見当たらないので、与党が勝てば当面はまた安倍さんの政策が通って行くことになるでしょう。そう思うと結局は安倍政権&安倍さんという人の考え方を支持するかどうか、ということが大切になってくると思います。そして安倍さんの悲願は憲法改正、と随所で言われています。

変化を望む場合の選択肢

今の時点で、選挙戦の勢力図は大きく言うと三色に別れています。

  • 自民党、公明党の与党
  • 希望の党(旧民主党からの合流組を含む)、日本維新の会
  • 共産党、日本維新の会、社民党

*ほかに、日本のこころ、新党大地、幸福実現党が比例区の名簿を出しています。(10日午前)

与党に入れたくない場合は、「希望+維新」か「共産+立民+社民」に投票することになります。
この場合も、マニフェストは個々にいろいろあると思いますが、結局はその勢力の旗を誰が握っているのかが問題だと私は思っています。

「希望+維新」の場合は小池百合子代表、ですよね。都知事という立場から立候補はできませんが、小池さんの人気にあやかろうとして民主党が瓦解したほど、強い力を持っています。政策は安倍さんと割と近いと言われており、今の路線いいけど安倍さんはそろそろ、という人たちの器になりそうです。小池さんの人気に陰りが見えている、などと言われていますが、選挙戦後半に風を起こす秘策を何か考えておられるかも知れません。・・・ところで、かつて維新の代表だった橋本さんは何をしているんでしょうね?

「共産+立民+社民」の場合、代表指名は枝野さんになりそうです。ほかと違ってこの連携チームは憲法を前面に立てているのが特徴。その意味では政治信条上の対立軸がわかりやすいです。第一野党が民進党だった時代、いろいろ思う所があった護憲勢力の受け皿ができたという格好かと思います。

投票率が気になる

もともと、安倍政権は消極的支持が多い、と言われていました。
他に選択肢がないから、安倍さんにまかせておくか、という感覚の人が多い、という話、よく聞きますよね。
野党の受け皿が弱すぎるんです。

この状況は今回も基本的には変わっていないと思います。
どうせ与党側が勝つんだろうな、という気分が国民に広がれば、投票率が低下します。これによって浮動票が減れば、組織力にまさる自民党がまたも大勝、なんて状況も見えてきそう。
今回の選挙の実質的なポイントはここ(投票率)なのかも知れませんね。

前回の総選挙の投票率

ちなみに、前回の衆院総選挙を少しだけ振り返ってみましょう。
第47回の衆院選はは2014年(平成26年)、12月に行われました。

この時の投票率は52.66%
戦後最低だった2012年の59.32%を大きく下回り、よくない意味で記録更新してしまいました。
地域によっては50%に届かなかったところもあるそうです。60%を超えた県は皆無。2012年の投票率を上回った県も皆無で、逆にたくさんの都道府県で戦後最低記録が続出したとか。

 

選挙に行ったほうがいい理由

今回の投票率も心配です。

「そもそも投票する意味あんの?」

みたいな感じになれば、さらなる記録更新、なんてことも?

これについていちおう以下二点、書き添えましょう。

衆議院の任期はいつまで?

今回選ばれた議員さんの任期は4年。
途中で何かやらかして辞任したり、今回のような解散がなければ、しばらくは議員であり続けます。

長い、ですよね。
後から後悔しないよう選びたいものです。

選挙には税金が使われている

一説によると、解散総選挙には約600億円ほどの税金が使われるそうです。

数字の出典はよくわかりませんが、金額はともかく日本国中が動くわけですから、それ相当の金額が費やされることでしょう。選挙がなければこの分を他の財源にあてることだってできるわけです。

そう思うと、いろいろ削って行なわれるこの選挙。
投票で応えないと、もったいなさ過ぎます。

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まとめ

以上、2017年衆院選について書いてきました。

私としてはこの解散総選挙、突然降ってわいてきた感じがしていますが、みなさんはいかがですか?

北朝鮮情勢が緊迫しているなか、「どうして今?」という思いが拭えませんが、結局のところ安倍さんにとって戦いやすい局面なんだろうと思います。

信を問いかけた安倍さんに、答える国民がどのくらいいるのか、注目です。(って、そこか!)

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