グランプリシリーズ2017・NHK杯女子の結果(順位)・成績(得点詳細)

このページではグランプリシリーズ2017、日本開催のNHK杯女子シングルの結果・順位・得点を掲載しています。
いわゆる技術点芸術点といわれる詳細な点数も記録しておきたいと思っています。

ところでフィギュアの採点って難しいですよね。なので評価の項目についても解説しています。私がわかる範囲で、ということになりますが。

少し気が早いかも知れませんが、ピョンチャン・オリンピックを控えた今シーズン、選手たちをいまからしっかり応援していきましょう♪

NHK杯女子シングル、現在の状況
 NHK杯女子シングルの競技が終了しました。
事前の予想通りロシア勢が強かったです。そんななか、コストナー選手が円熟の演技で2位に入った点は、真央選手以来のフィギュアファンにとってほっとする面があるのではないでしょうか。

あらたに総合順位を掲載しています(11/11)。

 

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グランプリシリーズ2017NHK杯・女子シングルの成績

順位と得点(総合)

名前 sp sp得点 fs fs得点 総合得点
1 エフゲニア・メドベージェワ ロシア 1 79.99 1 144.4 224.39
2 カロリーナ・コストナー イタリア 2 74.57 3 137.67 212.24
3 ポリーナ・ツルスカヤ ロシア 3 70.04 2 140.15 210.19
4 長洲未来 アメリカ 5 65.17 4 129.29 194.46
5 宮原知子 日本 6 65.05 6 126.75 191.8
6 アリョーナ・レオノワ ロシア 7 63.61 5 127.34 190.95
7 本郷理華 日本 4 65.83 7 122 187.83
8 白岩優奈 日本 8 57.34 8 114.6 171.94
9 マライア・ベル アメリカ 9 57.25 10 108.79 166.04
10 ニコル・ライチョバー スロバキア 10 53.36 11 106.42 159.78
11 アレイン・シャルトラン カナダ 12 49.6 9 109.76 159.36
12 パク・ソヨン 韓国 11 51.54 12 84.25 135.79

 

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こちらのページでは滑走順や出場選手などをまとめています。よかったらご覧下さい。
 ↓ ↓ ↓

グランプリシリーズ2017・NHK杯女子の出場選手・滑走順・見所・結果・得点[宮原知子,本郷理華,メドベージェワ]

順位と得点(ショートプログラム)

選手名 得点
1 エフゲニア・メドベージェワ ロシア 79.99
2 カロリーナ・コストナー イタリア 74.57
3 ポリーナ・ツルスカヤ ロシア 70.04
4 本郷理華 日本 65.83
5 長洲未来 アメリカ 65.17
6 宮原知子 日本 65.05
7 アリョーナ・レオノワ ロシア 63.61
8 白岩優奈 日本 57.34
9 マライア・ベル アメリカ 57.25
10 ニコル・ラジコワ スロバキア 53.36
11 パク・ソヨン 韓国 51.54
12 アレーヌ・シャルトラン カナダ 49.60

順位と得点(フリースケーティング)

StN. 名前 SP 点数
1 エフゲニア・メドベージェワ ロシア 1 144.40
2 ポリーナ・ツルスカヤ ロシア 3 140.15
3 カロリナ・コストナー イタリア 2 137.67
4 長洲 未来 アメリカ 5 129.29
5 アリョーナ・レオノワ ロシア 7 127.34
6 宮原 知子 日本 6 126.75
7 本郷 理華 日本 4 122.00
8 白岩優奈 日本 8 114.60
9 アレーヌ・シャルトラン カナダ 12 109.76
10 マライア・ベル アメリカ 9 108.79
11 ニコル・ライチョバ スロバキア 10 106.42
12 ソヨン・パク 韓国 11 84.25

グランプリシリーズ2017NHK杯・女子シングルの成績(得点詳細)

ショートプログラムの得点の詳細です。

ショートプログラムの成績(得点詳細)

PL. Name Nation TSS TES PCS SS TR PE CO IN D StN.
1 エフゲニア・メドベージェワ  RUS 79.99 41.71 38.28 9.43 9.57 9.64 9.54 9.68 0 #12
2 カロリーナ・コストナー  ITA 74.57 37.25 37.32 9.21 9.18 9.36 9.36 9.54 0 #8
3 ポリーナ・ツルスカヤ  RUS 70.04 38.78 31.26 7.82 7.57 7.96 7.79 7.93 0 #2
4 本郷理華  JPN 65.83 34 31.83 7.96 7.79 8.11 7.89 8.04 0 #10
5 長洲未来  USA 65.17 34.45 30.72 7.82 7.29 7.82 7.68 7.79 0 #9
6 宮原知子  JPN 65.05 31.02 34.03 8.5 8.29 8.54 8.5 8.71 0 #11
7 アリョーナ・レオノワ  RUS 63.61 34.13 29.48 7.39 7.04 7.5 7.39 7.54 0 #1
8 白岩優奈  JPN 57.34 28.86 28.48 7.46 6.89 7.04 7.07 7.14 0 #5
9 マライア・ベル  USA 57.25 26.94 30.31 7.54 7.29 7.64 7.68 7.75 0 #7
10 ニコル・ラジコワ  SVK 53.36 27.33 27.03 6.82 6.57 6.64 6.86 6.89 1 #6
11 パク・ソヨン  KOR 51.54 24.24 27.3 7 6.61 6.79 6.86 6.86 0 #4
12 アレーヌ・シャルトラン  CAN 49.6 23.06 27.54 6.89 6.79 6.71 7.11 6.93 1 #3

フリースケーティングの成績(得点詳細)

フリースケーティングではツルスカヤ選手が二位でしたが、コストナー選手のショートでのリード分を詰め切れませんでした。

PL. 名前 Nation TSS TES PCS SS TR PE CO IN Deduction StN.
1 エフゲニア・メドベージェワ RUS 144.4 70.6 74.8 9.36 9.39 9.18 9.43 9.39 1 #10
2 ポリーナ・ツルスカヤ RUS 140.15 74.38 65.77 8.36 8 8.32 8.21 8.21 0 #11
3 カロリナ・コストナー ITA 137.67 62.96 75.71 9.39 9.39 9.36 9.5 9.68 1 #12
4 長洲 未来 USA 129.29 66.2 63.09 8.07 7.57 8.11 7.82 7.86 0 #8
5 アリョーナ・レオノワ RUS 127.34 65.22 62.12 7.61 7.5 8.04 7.71 7.96 0 #4
6 宮原 知子 JPN 126.75 58.23 68.52 8.68 8.43 8.46 8.57 8.68 0 #9
7 本郷 理華 JPN 122 58.55 64.45 7.96 7.79 8.25 8.07 8.21 1 #7
8 白岩優奈 JPN 114.6 55.29 59.31 7.61 7.14 7.57 7.39 7.36 0 #5
9 アレーヌ・シャルトラン CAN 109.76 55.03 55.73 7.07 6.75 6.86 7.11 7.04 1 #1
10 マライア・ベル USA 108.79 52.84 57.95 7.36 7.18 7.07 7.32 7.29 2 #6
11 ニコル・ライチョバ SVK 106.42 51.27 55.15 7.04 6.68 6.93 6.89 6.93 0 #2
12 ソヨン・パク KOR 84.25 35.19 50.06 6.5 6.21 6.11 6.25 6.21 1 #3

ジャッジスコアの見方

簡単にスコアの項目の見方にふれてみたいと思います。
特に芸術点と言われるほう、表で言うと右側の項目について書いてみます。
もちろん私自身は素人の域を出ませんので、そういうものとご理解ください。

SSはSkating Skills(スケーティングスキル)

文字通りスケーティング技術のことです。私のように滑れるかどうかがそもそも問題の素人にはちょっとピンときませんが、スケーティングの質やスピードを評価する項目だと思われます。

実は私も世界大会を見たことがあるのですが、一流のスケーターはベースのスピードが違います。このあたりは常にカメラが選手をフォローするテレビ画面からは感じにくいところです。もちろんスピードは無駄のないエッジコントロールから生まれるわけで、このあたりを評価する項目だと思われます。

TRはTransitions(トランジション)

フィギュアスケートにはジャンプやスピン、ステップなどの要素があります。これは素人にもわかりやすい。でも、その間の動きも滑らかで、見ていて飽きることがありません。
強い選手ほどこの技と技の間の動きに無駄がありません。このあたりもひとつの見どころ。
トランジションは、“つなぎのスケーティング”とも呼ばれます。

PEはPerformance(パフォーマンス)

私のような素人でも少しはわかりそうなのがこのパフォーマンス。
選手の演技が音楽に合っているかどうか、という評価項目です。
ジャッジスコアも、このあたりから見始めると無理なく見方を深められるかも知れません。

COComposition(コンポジション)

これはプログラムそのものの構成を評価する項目。
ジャンプやスピンなどのエレメンツをどう組み上げているかが問われています。

現在のフィギュアスケートでは後半にジャンプを入れるとボーナス点が与えられます。
また多くの選手たちが、自分の決め技であるジャンプを最初のほうへ持ってくる傾向もあります。
このあたりの、いわば“事情”を、どのように構成に調和させるのか、選手だけでなくコーチや振り付け担当者の腕前が問われるところかと思います。

IN Interpretation of the Music(インタープリテーション)

音楽の理解・解釈と言われるのがインタープリテーション。
フィギュアスケートが芸術的側面をもっていることを象徴するような評価項目です。

さきほどのパフォーマンスとどう違うのかと言われると?な気もしますが、いわばこれは音楽に沿って内面的なものが伝わってくるかどうか、ということなのだろうと、私は考えています。単に曲に合った動きができているかどうか以上に、その曲を深く理解し、動ききれているかどうかが問われている。(間違っていたらごめんなさい、指摘していただけたらありがたいです。)

NHK杯までの女子シングルの結果

ここまでのグランプリシリーズの成績を確認しておきましょう。

ロシア大会(モスクワ・2017年10月20日〜10月22日)

順位 名前 点数 SP FS
1 エフゲニア・メドベージェワ 231.21 1 1
2 カロリーナ・コストナー 215.98 2 2
3 樋口新葉 207.17 3 3
4 エレーナ・ラジオノワ 195.52 5 4
5 坂本花織 194.00 4 5
6 マライア・ベル 188.56 7 6
7 ワレリヤ・ミハイロワ 185.09 8 8
8 エリザベート・ツルシンバエワ 184.95 6 9
9 長洲未来 178.25 9 7
10 ニコル・ショット 168.72 10 10
11 マエ=ベレニス・メイテ 160.96 11 11
12 アナスタシア・ガルスチャン 154.90 12 12

スケートカナダ(レジャイナ・2017年10月27日〜10月31日)

順位 名前 国名 SP FS
1 ケイトリン・オズモンド カナダ 1 1
2 マリア・ソツコワ ロシア 3 2
3 アシュリー・ワグナー アメリカ 7 4
4 コートニー・ヒックス アメリカ 4 5
5 本田真凜 日本 10 3
6 本郷理華 日本 6 6
7 カレン・チェン アメリカ 5 7
8 ロリーヌ・ルカヴァリエ フランス 8 8
9 アンナ・ポゴリラヤ ロシア 2 10
10 カイラニ・クレイン オーストラリア 9 9
11 アレーヌ・シャルトラン カナダ 11 11
12 ラーキン・オーストマン カナダ 12 12

チャイナ(北京・2017年11月3日〜11月5日)

順位 名前 点数 SP FS
1 アリーナ・ザギトワ 213.88 4 1
2 樋口新葉 212.52 2 2
3 エレーナ・ラジオノワ 206.82 3 4
4 三原舞依 206.07 7 3
5 本田真凜 198.32 6 5
6 ガブリエル・デールマン 196.83 1 7
7 エリザベータ・トゥクタミシェワ 196.68 5 6
8 シァンニン・リー 174.82 8 8
9 チェ・ダビン 165.99 9 9
10 アンバー・グレイン 151.14 10 10
11 ジークァン・ジャオ 144.71 11 11

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おわりに

まだ結果が出ていませんので、どのような展開になるのかわかりません。
私としては日本女子のエース・宮原選手の復活を祈るばかり。
偉大な浅田選手を始めとする日本フィギュアの黄金期を背負うにはあまりに小柄な宮原選手ですが、ひたむきな真面目さが報われるとよいなと思います。

よかったら結果をまた見に来てください。
ご覧くださり、ありがとうございました。

付:2016年(昨年)のNHK杯女子シングルの結果

FPl. Name Nation Points SP FS
1 Anna POGORILAYA RUS 210.86 1 1
2 Satoko MIYAHARA JPN 198 3 2
3 Maria SOTSKOVA RUS 195.88 2 3
4 Wakaba HIGUCHI JPN 185.39 5 4
5 Mirai NAGASU USA 180.33 4 8
6 Karen CHEN USA 178.45 7 5
7 Yura MATSUDA JPN 178.26 6 7
8 Elizabet TURSYNBAEVA KAZ 175.11 9 6
9 Dabin CHOI KOR 165.63 11 9
10 Alaine CHARTRAND CAN 160.22 8 11
11 Nicole RAJICOVA SVK 159.7 10 10

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