グランプリシリーズ2017・NHK杯男子の結果(順位)・成績(得点詳細)

このページでは、グランプリシリーズ2017、日本開催のNHK杯の結果男子シングルの結果を掲載します。

羽生弓弦選手は欠場となってしまい残念でしたが、各選手の順位と得点と、いわゆる技術点と芸術点といわれる詳細な点数も記録します。
芸術点については素人には謎な部分も多いですが、私がわかる範囲で、評価項目についても解説しています。

ピョンチャン・オリンピックを控えた今シーズン、点数に表れる選手たちの仕上がりを、今からしっかり見守っていきたいと思います。

NHK杯男子シングル、現在の状況

 男子シングルの結果がでました。総合順位と得点を掲載しました。

 

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グランプリシリーズ2017NHK杯・男子シングルの結果(順位)

順位と得点(総合)

順位 名前 SP SP得点 FS FS得点 総合得点
1 セルゲイ・ボロノフ ロシア 1 90.06 1 181.06 271.12
2 アダム・リッポン アメリカ 4 84.95 2 177.04 261.99
3 アレクセイ・ビチェンコ イスラエル 2 85.52 3 166.55 252.07
4 ジェイソン・ブラウン アメリカ 3 85.36 4 160.59 245.95
5 キーガン・メッシング カナダ 5 80.13 6 155.67 235.8
6 デニス・バシリエフス ラトビア 8 76.51 5 158.29 234.8
7 友野一希 日本 6 79.88 7 152.05 231.93
8 ドミトリー・アリエフ ロシア 7 77.51 9 145.94 223.45
9 ミハル・ブレジナ チェコ 9 76.24 10 144.21 220.45
10 ナム・ニュエン カナダ 11 65.82 8 148.69 214.51
11 佐藤洸彬 日本 10 75.95 11 123.25 199.2

 

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順位と得点(ショートプログラム)

選手名 得点
1 セルゲイ・ボロノフ ロシア 90.06
2 アレクセイ・ビチェンコ イスラエル 85.52
3 ジェイソン・ブラウン アメリカ 85.36
4 アダム・リッポン アメリカ 84.95
5 キーガン・メッシング カナダ 80.13
6 友野一希 日本 79.88
7 ドミトリー・アリエフ ロシア 77.51
8 デニス・ヴァシリエフス ラトビア 76.51
9 ミハル・ブレジナ チェコ 76.24
10 佐藤洸彬 日本 75.95
11 ナム・ニューエン カナダ 65.82

順位と得点(フリースケーティング)

名前 得点
1 セルゲイ・ボロノフ ロシア 181.06
2 アダム・リッポン アメリカ 177.04
3 アレクセイ・ビチェンコ イスラエル 166.55
4 ジェイソン・ブラウン アメリカ 160.59
5 デニス・バシリエフス ラトビア 158.29
6 キーガン・メッシング カナダ 155.67
7 友野一希 日本 152.05
8 ナム・ニュエン カナダ 148.69
9 ドミトリー・アリエフ ロシア 145.94
10 ミハル・ブレジナ チェコ 144.21
11 佐藤洸彬 日本 123.25

こちらのページでは滑走順や出場選手などをまとめています。よかったらご覧下さい。
 ↓ ↓ ↓

グランプリシリーズ2017・NHK杯男子の出場選手・滑走順・見所・結果・得点[友野一希,佐藤洸彬]

グランプリシリーズ2017NHK杯・男子シングルの成績(得点詳細)

NHK杯2017男子ショートプログラムのリザルト(得点詳細)

PL. Name Nation TSS TES PCS SS TR PE CO IN D StN.
1 セルゲイ・ボロノフ  RUS 90.06 49.18 40.88 8.25 7.89 8.39 8.21 8.14 0 #6
2 アレクセイ・ビチェンコ  ISR 85.52 45.84 39.68 7.93 7.57 8.11 8.07 8 0 #10
3 ジェイソン・ブラウン  USA 85.36 40.58 44.78 8.82 8.82 8.93 9.07 9.14 0 #11
4 アダム・リッポン  USA 84.95 43.16 41.79 8.32 8.11 8.43 8.36 8.57 0 #9
5 キーガン・メッシング  CAN 80.13 42.37 38.76 7.75 7.5 7.86 7.79 7.86 1 #3
6 友野一希  JPN 79.88 43.8 36.08 7.29 6.93 7.39 7.18 7.29 0 #2
7 ドミトリー・アリエフ  RUS 77.51 39.4 39.11 7.96 7.79 7.68 7.93 7.75 1 #8
8 デニス・ヴァシリエフス  LAT 76.51 38.54 38.97 7.86 7.54 7.82 7.82 7.93 1 #7
9 ミハル・ブレジナ  CZE 76.24 37.28 39.96 8.07 7.61 8.07 8 8.21 1 #5
10 佐藤洸彬  JPN 75.95 40.56 35.39 7.25 6.82 7.14 7.07 7.11 0 #1
11 ナム・ニューエン  CAN 65.82 32.76 35.06 7.14 6.75 6.96 7.25 6.96 2 #4

NHK杯2017男子フリースケーティングのリザルト(得点詳細)

PL. Name Nation TSS TES PCS SS TR PE CO IN D StN.
1 セルゲイ・ボロノフ RUS 181.06 94.34 86.72 8.71 8.29 8.89 8.68 8.79 0 #9
2 アダム・リッポン USA 177.04 91.46 85.58 8.54 8.29 8.75 8.46 8.75 0 #6
3 アレクセイ・ビチェンコ ISR 166.55 85.85 80.7 8.14 7.89 8.18 8.07 8.07 0 #10
4 ジェイソン・ブラウン USA 160.59 72.73 89.86 8.89 8.93 8.79 9.11 9.21 2 #11
5 デニス・バシリエフス LAT 158.29 76.43 81.86 8.11 7.89 8.21 8.29 8.43 0 #4
6 キーガン・メッシング CAN 155.67 74.59 81.08 8.18 7.86 8.18 8.11 8.21 0 #7
7 友野一希 JPN 152.05 75.69 77.36 7.71 7.46 7.79 7.86 7.86 1 #8
8 ナム・ニュエン CAN 148.69 78.49 70.2 7.21 6.68 7 7.07 7.14 0 #1
9 ドミトリー・アリエフ RUS 145.94 70.52 77.42 7.89 7.5 7.61 7.89 7.82 2 #3
10 ミハル・ブレジナ CZE 144.21 66.35 79.86 8.07 7.79 7.89 8.11 8.07 2 #5
11 佐藤洸彬 JPN 123.25 55.67 68.58 7.04 6.54 6.75 7 6.96 1 #2

ジャッジスコアの見方

簡単にスコアの項目の見方にふれてみたいと思います。
特に芸術点と言われるほう、表で言うと右側の項目について書いてみます。
もちろん私自身は素人の域を出ませんので、そういうものとご理解ください。

SSは、Skating Skills(スケーティングスキル)

スケーティングの質やスピードを評価する項目です。
テレビ画面ではわかりにくいですが、一流のスケーターはベースのスピードが違います。エッジの内外のコントロールが卓越しているから、漕いでいる感じもしません。このあたりを評価する項目だと思われます。

TRは、Transitions(トランジション)

フィギュアスケートにはジャンプやスピン、ステップなど、技があります。要素と呼ばれますが、その間の動きが間延びしてしまっては、見ていて興ざめですよね。
強い選手たちはこの技と技の間の動きも手を抜きません。むしろひとつの見せ場として生かしてくれます。そのためにこちらは目が釘付けになってしまうわけですが、当然高度な技術と鍛錬が必要なわけですね。トランジションは、つなぎのスケーティングとも呼ばれています。

PEは、Performance(パフォーマンス)

パフォーマンスは、素人でもいくらかわかりそうな項目。スピードや演技などが音楽に合っているかどうか、という評価項目です。
コミカルで楽しい曲、切ないバラード、重厚で壮大な曲、それらを演じ分ける選手たちの動きはフィギュアスケートの大きな魅力です。ジャッジスコアの詳細はなかなかわかりにくいですが、みなさんが見た印象とこの項目を見比べてみると、フィギュアの楽しみが深まるかも知れませんよ。

COは、Composition(コンポジション)

これはプログラムそのものの構成を評価する項目です。
ジャンプやスピンなどのエレメンツをどう組み上げているかが問われています。

現在のフィギュアスケートでは後半にジャンプを入れるとボーナス点が与えられます。
また多くの選手たちが、自分の決め技であるジャンプを最初のほうへ持ってくる傾向もあります。
このあたりの、いわば“事情”を、どのように調和した構成になじませるのか、考えどころなのでしょう。

INは、Interpretation of the Music(インタープリテーション)

これは音楽の理解・解釈と言われる項目。
フィギュアスケートは単なるスポーツとは違う、と言われるポイントのひとつです。
さきほどのパフォーマンスとの違いがややわかりにくいですが、いわばこれは音楽に沿った内面的なものが伝わってくるかどうか、ということなのだろうと、私は思っています。単に曲に合った動きができているかどうか、ではなくてどのくらいその曲を動ききれているか。
かつて羽生選手が狂言師の野村萬斎さんに教えを乞うた話は有名ですね。天と地をつなぐ陰陽師。真っすぐ立つことひとつとってもそのような深い意味がある。そんな話をしていたような気がします。
にしても、こうした点まで評価するジャッジたちも凄いですね・・・

男子シングル、NHK杯までの成績

ここまでのグランプリシリーズの成績を確認しておきましょう。

ロシア大会(モスクワ・2017年10月20日〜10月22日)

順位 名前 点数 ショート フリー
1 ネイサン・チェン 293.79 1 2
2 羽生結弦 290.77 2 1
3 ミハイル・コリャダ 271.06 4 3
4 ミーシャ・ジー 255.33 5 4
5 モリス・クヴィテラシヴィリ 250.26 8 5
6 ドミトリー・アリエフ 239.61 3 7
7 ナム・ニューエン 238.45 7 6
8 デニス・ヴァシリエフス 227.53 6 9
9 デニス・テン 214.35 10 8
10 アンドレイ・ラズキン 212.14 9 11
11 グラント・ホッホスタイン 206.09 11 10
12 ダニエル・サモヒン 183.79 12 12

スケートカナダ(レジャイナ・2017年10月27日〜10月31日)

順位 名前 国名 ショート フリー
1 宇野昌磨 日本 1 1
2 ジェイソン・ブラウン アメリカ 3 2
3 アレクサンドル・サマリン ロシア 4 3
4 パトリック・チャン カナダ 2 7
5 ヨリック・ヘンドリックス ベルギー 6 5
6 ミハル・ブレジナ チェコ 7 4
7 ニコラ・ナドー カナダ 9 6
8 キーガン・メッシング カナダ 5 10
9 チャ・ジュンファン 韓国 11 8
10 パウル・フェンツ ドイツ 10 11
11 ブレンダン・ケリー オーストラリア 12 9
12 無良崇人 日本 8 12

チャイナ(北京・2017年11月3日〜11月5日)

順位 名前 点数 ショート フリー
1 ミハイル・コリャダ 279.38 1 3
2 ボーヤン・ジン 264.48 2 5
3 マックス・アーロン 259.69 5 1
4 ヴィンセント・ジョウ 256.66 8 2
5 ハン・ヤン 254.61 6 4
6 ハビエル・フェルナンデス 253.06 3 6
7 田中刑事 247.17 4 8
8 ケヴィン・レイノルズ 226.50 10 7
9 グラント・ホッホスタイン 216.44 7 9
10 アレクサンデル・マヨロフ 186.04 11 10
11 アレクサンドル・ペトロフ 186.02 9 12
12 フー・ジャン 167.58 12 11

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おわりに

まだ結果が出ていませんので、このページにどんな内容を書き込むことになるのか、いまからワクワクしています。羽生選手の三連覇を期待したいところですが、パトリック・チャン選手が欠場していることがどう影響するのか?
気になります。
よかったらまた見にいらしてください。

ご覧くださり、ありがとうございました。

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