ビブスの意味と、由来は何語? ゼッケンとの違いとは?

ビブスって、ゼッケンのことじゃないの?
ゼッケンとビブスって、どう違うの?

そんな疑問をもってこのページに訪れてくださった方、ようこそ
この記事はまさにあなたのために書いたものです(笑)

いやいや、実は自分も長いこと同じ疑問を感じておりまして、今回重い腰を上げて調べてみたのです。

以下はその結果をとりまとめたもの。

よかったらみなさんも、ビブスの意味や由来と、ゼッケンとの違いを確認して、スッキリしていってください。

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「ビブス」の意味は何?

そもそもビブスって何でしょう?
まずはここからいきましょう。

ビブスとは、スポーツの際にそれぞれの選手を見分けるために使うもの。

サッカーやバスケなどでは、選手たちがユニフォームの上に派手な色&だぶだぶのビブスを着ているのを見かけますよね。アレです(って、すでにビブスって言っちゃいましたが)。

ビブスはまずあの鮮やかな色でチームを識別。さらに前後に記された番号で、選手個人を識別できます。

ビブスの用途によっては、文字だったりマークなどの記号だったりすることもあるようです。

ビブスの由来は英語

「ビブス」って、ちょっと奇妙な響きですよね?
いったい何語なんでしょうか?

応えは英語。

な〜んだ、普通すぎますね。
音の感じから、もっとレアな外来語かと思ったのですけど・・・

綴りは「bib」で、この複数形が「bibs」。

英語で「よだれかけ」を意味するそうです。
もう少し広く「胸当て」的な使われ方をする場合もあるようですけど。

 

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ゼッケンとの違いは何?

さて、ここまで見てきて、

ん? ゼッケンとどう違うの?

と思ったあなた!
そうですよね!

ビブスとゼッケンの違い、私も気になります。

ビブスの定義からすると、それは個々の選手を識別するためのもの。
それはまさに、ゼッケンと呼ばれるもの、そのものじゃないですか?

国際的にはビブスが使われている

ところが「ゼッケン」は、どうやら日本ローカルらしいんです。
国際的な競技では「ビブス」と呼ぶのが一般的なんだとか。

何しろゼッケンは英語由来ですからね。
インターナショナルに通用する呼び方だというのはうなずける話。なるほどです。

海外で活躍するスポーツ選手が増えたり、スポーツでの国際交流が盛んになるにつれ、「ゼッケン」も「ビブス」に標準化されてきた、ということなのかも知れません。推測ですけど。

ゼッケンはドイツ語か?

となると、今度は「ゼッケン」の方が気になってきます。

これまで何気なく使ってきましたが、繰り返して聞くとこの「ゼッケン」、無骨な響きがなかなかユニーク。
お前さん、もとは何語なの?
どこから来たの?

調べてみると由来の説はいくつかある模様。

その中で有力っぽいものを私が独断で選ばせていただいたのがドイツ語説。

Decken(デッケン)
あるいは
Zeichen(ツァイヒェン)

という二つが有力ぽい。

音が似ているDecken

Decken(デッケン)は、意味としては「覆う」。主に馬術なんかで使われているそうです。

一般には馴染みがありませんが、馬の鞍の下には毛布が敷いてあって、そこには番号が書かれている。
番号がついた布という点で、形式の上では確かにゼッケンぽいですね。

綴りがそれっぽいZeichen

Zeichenはツァイヒェンと読むので、ゼッケンと全然違いますが、綴りに注目してください。
無理矢理読むとゼイチェン、って感じですよね。
英語でchをクと発音する場合もあります。ゼイクエンとなると、かなりゼッケンぽい気がします。

しかもこちらは意味が「目印」なんだそう。
ゼッケンの機能そのままですね。

いずれにせよその昔、日本が近代化していくなかで、いろいろなものがドイツ経由で入ってきました。
その中にゼッケンにつながるものがあったとしても、不思議ではないでしょう。

ビブスとゼッケン、現実の使用シーンでは

国際標準のビブスが広まっているとはいえ、ゼッケンもまったく使われなくなったというわけではありません。

そこはそれ、日本人の柔軟性。
言葉はいろいろあったほうが、物事の認識がはっきりしてくるという面もあります。

どのくらい標準化されているかはわかりませんが、次のように使い分けているケースもあるようです。

ビブス=主にチームの区別をつけるもの
ゼッケン=番号そのもの、ないしは番号が書いてある布を指す

なるほど、という気もしませんか?

ビブスは何と言っても色がはっきりしてますから、チームの区別をするのに便利。ベスト状の薄い布の製品が広まっていますが、まさにアレを着ると見分けやすいです。
で、ビブスにはたいてい番号もついてますよね。ビブスをよく使っている競技の場合、そこに付されている数字をゼッケンと呼んでいる、というわけです。

「選手たちはビブスを着てください」
と言えばチーム分けと番号分けが一気に事足りますね。

「6番のゼッケンがついたビブスを着ている選手」
なんて言い方がなされるケースも、案外あるのかも。

ただ、繰り返しになりますが、こうした使い方がどのくらい標準的なものなのかについては、わかりません。

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おわりに

以上、ビブスの意味と由来、そしてゼッケンとの違いを書いてきました。

ポイントをおさらいすると、

ビブスは英語由来で、もとは「よだれかけ・胸当て」の意味。
意味としてはゼッケンと同じだけれど、国際化の過程で、より世界的に使われているビブスが広まっている。

ということになるでしょう。

でも言葉は生き物。
ビブスとゼッケンが混在している現在の日本では、最後に挙げたようにそれぞれの場所・時で、いろんな使われ方がしているのではないかと思います。

個人的に面白いなと思ったのは、「ビブス」という言葉を使い始めると、急激に「ゼッケン」という言い方が古めかしく感じられてくる点です。そして響きの面白さが際立ってくる・・・ように感じるのですが、みなさんはいかがでしょうか?

なお、私は言葉の専門家ではありませんので、以上の記述において、厳密な意味では認識違いがあるかも知れないことを、最後におことわりしておきます。すみませんがご了承ください。
最後までご覧くださり、ありがとうございました。

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