布団を干す時間は何時から何時までが最適で、目安は何時間なの?

布団を干す時間って、何時から何時ごろが正解なんでしょうか?
また、何時間くらい干すのが正しいんでしょう?

お日さまを浴びてふかふかになったお布団は、とっても気持ちがいいですよね。
あの幸せ感を味わいたくて、できれば毎日布団を干したい、という方もいらっしゃるかも?

でも、干せばいいってものではありません。
正しく干さないと、かえって逆効果になったり、お布団をいためてしまうことも・・・汗

ここでは、

  • 布団を干すのは何時頃がよいのか?
  • 布団は何時間くらい干すのが正解なのか?
  • 週に何回くらい干せばよいのか?

などについて、
布団を干す際の注意とともに書きました。

また、

  • 布団を長期間収納する時の注意や、
  • 気になる布団干しとダニとの関係

についてもふれています。

布団干しのモヤっとした疑問を解決したい方にご覧いただけたら、と思います。

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布団を干す時間は何時頃が目安?

まずは、布団を干す時間帯についてみてみましょう。
何気なく干している布団ですが、いったい何時くらいから干すのがよくて、とりこむ目安は何時くらいなのか?

この答えは、季節やお住まいの地域、環境によっても違いますが、だいたい午前10時ごろから、午後3時ごろが目安になります。

ポイントは干しはじめの時間。
なぜ午前10時頃なのか?

その理由は、湿度です。

日中に比べ、早朝は湿気が多いですよね。
そのため、布団を干すとかえって湿気を吸ってしまう可能性があるのです。

空気の湿り気具合が問題なので、たとえ10時であっても、雨の翌日などは避けたほうがよいです。
逆に夏場の晴天時などは、もっと早い時間帯から干すのもアリでしょう。

 

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布団を干すのは何時間くらいが目安?

布団を干す時間は、ざっくり言って2〜3時間くらいをひとつの目安にしましょう。

でも、布団を干す時間の目安は素材によっても違ってきます。
また、季節的な日射しの強弱によっても変わってくる。

例えば冬の場合、

  • 木綿であれば3から4時間くらい
  • 合成繊維なら2から3時間
  • 羊毛は2時間くらい

夏場はもっと少ない時間でよくて、

  • 木綿であれば1から2時間くらい
  • 合成繊維なら1から1時間半くらい
  • 羊毛は1時間くらい

が目安になります。

羽布団は、冬場は1時間、夏場は30分くらいがよいと言われています。

布団を干す回数の目安は?

回数の問題もありますね。

殺菌やダニ退治のためには、毎日干したほうがいいんでしょうか?

いえいえ、干し過ぎはやっぱり布団をいためてしまうんです。

最適な回数は、時間と同じで素材によって違ってきます。

  • 木綿なら週に2回
  • 合成繊維なら週1回
  • 羊毛なら月2回
  • 羽毛なら月1回

位を目安にしてください。

布団を干す時間・回数まとめ

というわけで、いったんまとめましょう。

布団を干す時間帯は、午前10時くらいから15時くらいまでを目安にしましょう。
ポイントは空気が湿っていないこと。雨の翌日などは避けたほうがよいです。

布団を何時間くらい干すか、また回数によっては、素材によって目安が違います。いちおうの目安は次のとおり。

素材 回数(週)
木綿 週2回 3〜4時間 1〜2時間
合成繊維 週1回 2〜3時間 1〜1時間半
羊毛 月2〜4回 2時間 1時間
羽毛 月1〜2回 1時間 30分

もちろんお住まいの地域や、布団を干す環境によっても違ってきますが、ひとつの参考にしてみてください。



そもそも布団を干すのはなぜ?布団を干す理由

ここからは布団を干す際の注意点などについて、書いて行きます。
干す時間について確認したついでに、気持ちの悪いダニ対策などしっかり知っておきたいという方はお進み下さい。

そもそも、なぜ布団を干すのでしょう?
逆に言うと、布団を干さないとどうなるんでしょう?

人は寝ている間に200mlくらいの汗をかく、と言われています。
個人差はあるにしても、けっこう大量の水分を布団にしみ込ませていることになります。

みなさんもご承知だと思いますけど、汗には水分の他に身体から出た老廃物も含まれていますので、放っておけばカビが生えたり、ダニが湧いたりします。匂いもしてくるでしょう。

干すことによってこの水分を乾燥させ、また日光によって殺菌することが、布団を干す目的です。

布団を干す時の注意点〜気をつけたほうがよいこと

この目的に照らすと、布団は干せば干すほどよいような気がしてきます。
だけど上のほうで見ていただいたとおり、布団の干し過ぎは禁物。
それは布団の寿命を縮めてしまうからです。

ほかにも注意点を三つほど挙げておきましょう。

注意点1.表生地をまもるためにも裏返そう

素材によって最適な干す時間や回数は見ていただきましたが、直射日光にさらされると、布団表面の素材もいたんでいきます。日焼けですね。

これを防ぐには、カバーやシーツで覆った状態で干すのがコツ。
花粉症対策にもなります。

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また、途中で裏返して両面を干すのもよい方法です。
身体が触れる側を重点的に干して、途中で裏返す。
表生地への負担も減りますし、裏表ともしっかり乾燥させることができます。

注意点2.パンパン叩いてストレス解消?

布団が日を浴びて膨らんだ頃、パンパン叩くという人も多いでしょう。
ストレス解消みたいになっている人もいるかも知れません?笑

布団を叩くと、ホコリやチリが出てくることがありますが、布団そのものの繊維が壊れている場合もあるんです。特に叩き過ぎは禁物で、どんどん布団をいためてしまう原因になります。

なので、角質やダニの死骸を叩き出すというイメージではなく、軽くホコリを落とすようなイメージで叩く方がよいと思います。
布団を清潔に保ちたいのであれば、定期的なクリーニングがお勧めです。

注意点3.干した後、布団をしまうときも要注意

干した布団を押し入れにしまう時も注意が必要です。
布団がホカホカの状態でしまうと、押し入れの中が湿ってしまうことがあります。

布団そのものは乾燥していますが、布団をふくらませている温かい空気は水分を含んでおり、それが涼しい押し入れのなかで結露する。こうなると押し入れがカビる原因になってしまいます。

なので押し入れにしまうときは、温まった布団が十分に冷めてからにしましょう。

長期間布団を収納する時

押し入れにしまう時の話が出ましたので、長い期間しまう時の注意点にもふれておきます。
季節ものの布団や、普段は使わないお客様用の布団をしまう時のコツですね。

基本のキは、やはりよく干して乾燥させた状態でしまうこと。
当然、熱がおさまってから、ですね。

収納に際しては綿の大判風呂敷などで包んで、押し入れの上の段で保管します。通気が肝要なので、簀の子や乾燥剤を使うのをお勧めします。

自然素材の布団には防虫ケア

羊毛や羽毛の布団の場合、防虫対策をしておくと安心です。
いいお布団が台無しになってしまうと残念ですよね。

布団の素材に対応した防虫剤を選び、布団にはさんで収納します。
中には素材に適さないものもあります。トリセツを読んでから使いましょう。

クリーニングに出した後は

しっかりクリーニングしてからしまっている、という方もいらっしゃるでしょう。
その場合の注意は、クリーニング店がつけてくれるビニール。
通気性を損ないますので、必ずそのビニール袋から布団を取り出してください。

通気がカギ、時折虫干しを

面倒でも、4から6ヶ月くらいに一度は押し入れから出して、空気にさらしましょう。

布団圧縮袋ってどうなの?

集合住宅などで、収納スペースが少ない場合の味方が布団圧縮袋。
ですがこれも限度があります。
圧縮しすぎたり、圧縮したまま長い間放置しておくと、やはり布団はつぶれてしまいます。
使う際には注意して使いましょう。

布団を干せばダニがいなくなる?

最後に、布団干しとダニの関係について。
布団干しとダニ対策は切っても切れない関係ですよね。

布団を干すことによって湿気をとり、殺菌する。これによってダニの発生を間接的に予防することができます。
でも、布団を干せばダニを死滅させることができるのでしょうか?
残念ながらこれはNo。ダニを駆除するには50度以上の熱が必要だと言われていて、ただお日様にあてただけではダメなんですね。

ただ、黒いカバーをかけて干すと一定の効果が期待できます。
記事の上のほうで、布団の表生地を痛めないためにシーツやカバーを使うとよいとお伝えしましたが、ダニ対策を見据えた、専用の黒いカバーが開発されているんですね。布団を干す時、常にダニ対策を意識しているという方にはお勧めです。

干し終えた後は、専用の掃除機で表面をきれいにすると、さらに安心です。

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おわりに

以上、布団を干す時間の目安から、布団を干す際の注意、長期保管やダニ対策などについて、ざっくり見てきました。

普段何気なくおこなっている布団干しですが、布団を干すそもそもの理由を確認して、はっきりと目的・方法を意識しながら行なうと、ヤル気が湧いてくるかも知れません。
ご参考になれば幸いです。

最後までご覧くださり、ありがとうございました。

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