利尻のなまこストラップがキモかわ!通販で値段はいくら?生き返る?〜マツコの月曜から夜ふかし

なかなかやってくれます、北海道の利尻島
本物のナマコをストラップにした「なまこストラップ」を開発・販売しているとか。
キモかわ好きとしては胸がザワつきます・笑

しかも素材のナマコは無添加無着色天日干しというこだわりよう。
地元でとれた高級品で、食べられるのでは?との噂も・・・。

今回はこの「なまこストラップ」がマツコの『月曜から夜ふかし』でとりあげられると聞き、

  • いったいどんな風に作られているのか?
  • 値段はいくらで、通販はあるのか?
  • 食べられるのか?(生き返るのか?)
  • 金運アップの噂

などについて情報を集めてみました。

ナマコのほかのキモかわストラップにも最後にふれます。
よかったらご覧ください。

 

利尻のなまこストラップがキモ可愛い!

中国人向けに開発された利尻のなまこ

北海道の利尻島は北海道の北端の離島。昔から昆布が有名です。

その利尻島の漁協が新たな名産として力を入れているのがナマコ

日本でもナマコが好きな人はいますが、見た目がアレなのでポピュラーとは言えないですね。でも中国では、ナマコを乾燥させて作った「きんこ」が、高級食材として珍重されているのだそうです。
利尻漁協は輸出業者や香港のバイヤーさんと開発していったらしいので、この中国市場をターゲットにしているのだろう、と思います。

ナマコ独特の匂いがなく、コリコリとした食感が魅力。
滋養強壮に効き、陸の朝鮮人参とも呼ばれる乾燥ナマコ。
お祝いの席などで出される“おめでたい”食材でもあるようです。

なまこストラップはお土産用

今回のナマコストラップは、この「きんこ」から産まれた商品。
利尻島を訪れる中国人観光客向けのお土産として開発されました。

大きさはおよそ3cmほど。重さにして3.5グラムほど。
サイズ的にも、ちょっとしたお土産としておさまりがいいですね。

一説によるとキンコは金子で、同じ重さの金と交換したことが由来という記述もありました。
昔から珍しいものだったことを想像させるエピソードです。

 

なまこストラップの値段はいくら?通販できる?

利尻のなまこストラップは2000円ほどらしく、ストラップとしては、けっこういい値段。
ただ、いろいろあるみたいで、後でご紹介する通販では1000円ほどになっています。

なまこストラップの販売店

利尻のなまこストラップを買うことができるのは、今のところ限られている。

  • 鴛泊(おしどまり)港フェリーターミナル
  • 利尻空港
  • 島の駅などの売店(数カ所)

が代表的なところ。
*人気により取り扱いは増える可能性はあるでしょう。

なまこストラップの通販情報

とはいえ、利尻はやはり遠い。
北海道でも北端の地域の離島ですからね。

ここはやはりネットの力、通販の出番です。

調べた所、残念ながら利尻産乾燥ナマコの通販は見つけられませんでした。

東北産のものは、こちらで取り扱いがあるようです。
青森限定 標本ストラップ:海鼠(ナマコ)
本物のなまこで作ったオリジナルストラップ(シルバー)

あくまで北海道産に魅力を感じるという方は、ストラップではないガチの乾燥ナマコを入手できます。
利尻産かどうかははっきりしないのですが、こちらはトゲがはっきりしていて形もよく、みるからにアレです。

ストラップのパーツも通販で手に入りますので、ナマコストラップを自作してワーキャーするのも楽しいかも・笑

なまこストラップの疑問〜食べられる?生き返る?

さて、ナマコストラップ最大の関心と言えば、食べられるのか? という点でしょう。
もとは高級食材である乾燥ナマコ。当然水でもどせば食べられるような気がしますよね?

食べられる?

食べられるのかどうかについて調べたところ、
ストラップ用に金具がついているので食用には向かない
とか、
食べられるが、戻し方が難しい
という記事がありました。

実際、80度ほどのお湯に一週間ほど浸すと7から8割ほどの重さに戻るの出そう。
*参考:利尻の乾燥ナマコでストラップ 水分に注意:朝日新聞デジタル

でも、いずれも食用としては推奨されてはいないことがわかりますね。

また、利尻産以外のものを含め、ものによってはデコられていたり、さきほどのように塗料で加工したものも少なくない。アクセサリーと非常食を兼ねようという人は、やめておいたほうが無難でしょう(いないでしょうけど・笑)。

生き返る?

乾燥ナマコは、内臓を取り除いてゆでてから作ります。
なのでもう完全に死んでます。
お湯につけて戻しても、蘇りはしないでしょう・・・

と、ここで思い出しました。
ナマコってかなりタフな生き物なんです。

種類によっては、半分に切られても再生するそうです。
外敵から攻撃されると内蔵を吐き出しておとりにしたり、皮以外の部分を食べさせて後から再生、などということをやってのけるスーパー生物。滋養強壮どころではない生命力なのです。

というわけで、乾燥ナマコが蘇るのかどうか、誰か試してみてください。
ゆでてしまっている点で、多分無理だろうとは思いますけど。

なまこストラップで金運アップ

ちなみに、ナマコストラップは金運向上にも効果があるとか。
生命力がつまった神秘の生物ですから、なるほどという気もします。

マツコの月曜から夜ふかしの放送時間

ナマコストラップがマツコさんの「月曜から夜ふかし」でとりあげられるのは、
「月曜から夜ふかし 日本の大大大問題!!!春の全国一斉調査スペシャル」。
放送日時は、2018年3月31日(土)、21時00分から22時54分のうちのどこかになります。

 

利尻産なまこストラップまとめ

以上、利尻産なまこストラップについての情報でした。

軽くふりかえると、

  • 利尻のなまこストラップは、ホンモノのなまこを乾燥させたもの
  • 乾燥なまこは「きんこ(金子)」とよばれ、滋養強壮の食材として中国で珍重
  • なまこストラップは多分2000円くらい。
  • 利尻産の通販はいまのところない。
  • 食べるのには向かない。
  • 蘇るかどうかはおよそ無理。(興味がある人は試してみて。)

といったところです。

最後までご覧くださり、ありがとうございました。

コメント