台風24号2018チャーミーが大阪を通過する時間はいつ?〜米軍・ヨーロッパ最新進路予想

台風24号の日本上陸が懸念されています。

当初、台湾付近を西へと横切って大陸へと抜けるコースが予想されていた台風24号。ですが27日午後現在はこの予想を裏切って、沖縄付近で停滞しています。

そしてこの後は急速に進路を右旋回させ、日本列島を縦断するコースをとりそう。
あとでご紹介しますが、台風に関係する各国の予想でも、ほぼこの進路で一致しています。

とりわけ心配なのは、先日も大風に見舞われてたいへんな被害が出た大阪や周辺の大阪湾沿岸地域。どうも今回の台風24号も似たようなコースをたどりそうなのです。

ということで、台風24号チャーミーが、大阪や付近を通過するタイミングはいつごろなのか?ヨーロッパ、アメリカ、日本、ほか関係各国の進路予想をまとめてチェックしてみました。

私自身は気象予報士などの専門家ではなく一般ブロガーです。まとめ記事になりますので、その点ご理解いただいた上でご覧ください。

2018/09/27 16:00更新

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台風24号(チャーミー)は27日現在、沖縄付近に停滞中

台風24号チャーミーは、2018年9月21日21時に発生。

2018年9月27日の15時の時点では、宮古島の南東約500kmにあるとみられています。
詳しい位置は、北緯21度40分、東経129度00分とされています。

現状では北西方向へゆっくり移動しているようですが、ほぼ停滞と言ってもよい状況です。

中心気圧は、955hPa。中心付近の最大風速は45m。

台風24号チャーミー
*画像出典:earth :: 地球の風、天気、海の状況地図 https://earth.nullschool.net/jp/

図でもとても大きな渦が見てとれますね。
予想では再び勢力を増すと見られていて、29日にかけて935hPaレベルになるのでは、と気象庁は予測しています。

台風24号チャーミーが大阪付近を通過するのはいつごろ?

アメリカ軍やヨーロッパ、各国の気象機関の予測を後のほうでご紹介しますが、ざっくりみると大阪付近を通過するのは、9月30日の夜から10月1日の朝方にかけてという見方が多いようです

考え方としては、現在は沖縄付近で惑っているものの、その後は偏西風に乗るかたちで北東へ進路を変更。このコースそのものはそれほど左右にブレないと見られているようです。
ですが、この偏西風に乗るのタイミングがいつになるのか、その判断が難しくて予報円が大きくなっているみたい。
つまり進路のコースはほぼ列島縦断だけど、いつ、どの場所にあるか、という判断がやや難しいようなのです。

というわけで、引き続き情報を集めてくださるようお願いしますが、備えをするならこの週末までには済ませておきたいところです。当然ですが南西諸島や九州南部の地域では、より早期の備えが必要ですね。

風に飛ばされそうなものは固定or家の中にいれる、台風が接近・通過する時間帯は外出しなくて済むよう、水などの準備もしておきましょう。(この記事後半は、台風の備えのメモになっています。)

ひとつ気になっているのは、先日の台風21号で被害を受けた泉州地域で、転落事故などが相次いでいると報じられている件。

台風21号の影響で被害が相次いだ泉州地域で、屋根などの修繕作業による転落や落下事故が多発し、泉州南広域消防本部(大阪府泉佐野市)が注意を呼びかけている。*出典:【台風24号接近】大阪南部で転落・落下事故多発 高所での作業気をつけて – 産経WEST http://www.sankei.com/west/news/180927/wst1809270021-n1.html

おそらく被害の補修作業がまだまだ終わっていないところがたくさんあるのだと思います。そこへこの24号の接近ですから、補修を急がなければ、となっているのかと・・・十分に注意して作業なさって欲しいと思います。

以下、進路予測を細かくみていきます。

こんな状況ですが、次の25号も似たコースを辿る可能性がありそうなので、情報を集めています。

台風25号2018コンレイも日本上陸?26号も発生か?最新状況と進路予想〜米軍・ヨーロッパのシミュレーション

台風24号チャーミー、各国の進路予想の違い

こちらは主に西太平洋の、台風に関係する各国が出している進路予想です。
ほぼ一致して日本縦断のコースが予想されています。

台風24号チャーミーは大阪を通過?

画像出典:http://www.typhoon2000.ph/multi/

ということで、上にも書いたとおり、台風24号は高い確率で日本に上陸し、縦断していくコースをとりそうです。

台風24号2018チャーミー、米軍の進路予想

こちらはアメリカの合同台風警報センター(JTWC)の進路予想になります。
台風24号チャーミーは速度を上げながら日本を縦断しそう
画像出典:JTWC https://www.usno.navy.mil/

ほぼ完全に列島縦断コースが予想されています。

ことによると、九州・四国・本州・北海道の全てを通る初めての台風になるかもしれない、とも言われています。

JTWCとは?

 JTWCはアメリカの海軍と空軍の共同機関で、ハワイ州の真珠湾海軍基地の海軍太平洋気象海洋センターに設置されています。
時刻はアメリカ時間になっていますので、時差を考慮する必要があります。
09/18Zとあったら、09は9日、18Zが18時なので、+9して27時つまり午前3時と見ます。
予想は5日後まで見ることができます。

進路の右側はさらに注意

一般に、台風の進路の右側は風速が倍加されると言われています。
台風そのものの風速に、台風の移動スピードが加わるイメージで私は捉えているのですが、進路の左側より右側のほうが、より危険ということです。もちろん、左側も要注意ですが、今回の24号のスピードが気になります。

秋雨前線にも注意を

こちらは9月25日の雲の様子。
日本列島の南側に沿って雲の帯があるのがわかります。台風が近づくので、いわゆる線状降水帯にはならないのではと思いますが、台風によってこの前線が刺激される可能性はあるかも知れません。

*出典:台風情報 – Yahoo!天気・災害 https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/typhoon/

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台風24号2018チャーミー、ヨーロッパの最新進路予想では東日本縦断か?

こちらは、ヨーロッパの中期予報センターが出している予想。9月30日から10月1日にかけ、日本を縦断する模様。
*チェックしたのは9月27日(木)の午後です。

画像出典:ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)https://www.ecmwf.int/

台風の動きをアニメーションでみるとイメージしやすいです。


画像出典:ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)https://www.ecmwf.int/
*提示しているアニメーションは上記サイトの画像をコマ送りに加工したものです。

日本に上陸した後、急速に北へ抜けていくことが感じ取れます。

ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)とは? 

 イギルスのレディングにある国際機関で、1975年以来中期の気象予報について研究しています。
数値解析手法を得意としていて、予報の向上のための研究や情報の収集や保管、加盟国への配信を行なっています。

台風24号、海面水温からみて今後の勢力はどうなる?

進路も気になりますが、今後の勢力の推移も気がかりです。

次の図は9月22日の日本の周囲の海水温。
ピンク色の面積が広く、かなり高い状態であることがわかります。

海水温が高い方が台風の発達には好都合と聞きますので、やはりひきつづき注意しておいたほうがよさそうです。

*出典:気象庁 | 海面水温に関する診断表、データ 日別海面水温 https://www.data.jma.go.jp/gmd/kaiyou/data/db/kaikyo/daily/sst_HQ.html

台風の備えなどについては、気づいた点を記事後半でまとめています。素人のメモですが、よかったらご確認ください。

台風24号のチャーミーという名前について

チャーミー(Trami)はベトナムが発案したもので、現地の言葉で花の名前を指すそうです。

台風の名前は、台風の影響を受ける地域の14ヵ国で組織する台風委員会で登録している140の名前から決められます。

ベトナム発案の台風の名前には、次のようなものがあります。
それぞれの意味も添えてメモしておきます。

ソンティン(Son-Tinh)ベトナム神話の山の神
チャーミー(Trami)花の名前
レキマー(Lekima)果物の名前
ハーロン(Halong)湾の名前
バービー(Bavi)ベトナム北部の山の名前
ヴァムコー(Vamco)ベトナム南部の川の名前
コンソン(Conson)歴史的な観光地の名前
ソングダー(Songda)北西ベトナムにある川の名前
ソンカー(Sonca)さえずる鳥
サオラー(Saola)ベトナムレイヨウ

以下、私が気づいた範囲で、台風の対策や情報ソースなどについて付記します。
ご参考になれば幸いです。

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台風の対策

台風や大雨が近づいているときは、なるべく情報を集めるようにしましょう。
情報ソースは後のほうでまとめています。

また、興味本位で危険な場所に近づかないよう注意しましょう。
川が氾濫したり土砂災害は突発的に起きることがあります。避難が遅れれば命にかかわります。

台風が近づいてきたらどうする?

台風が近づいた際、自分が注意しているのは次のようなことです。
もっと他にもあると思いますが、とりあえず書き留めておきます。
暴風の下で行なうのは危ないので、早めに行なったほうがよいと思います。

・家の周りを確認して、風で飛ばされそうなものがないか注意。あれば固定するか、片付ける。
・窓や雨戸の補強。窓はガムテープなどをバツ印に貼っています。
・浸水の対策
31887_1.pdf
自治体や土木事務所では土嚢を配布している場合があります。危機が迫ってからでは遅いので、いざというときに備えて、最寄りの機関に問い合わせてみるとよいでしょう。

ふだんから確認しておきたいこと

自治体が発表しているハザードマップを確認しましょう

お住まいの自治体では、ほとんどハザードマップを作っていると思います。
地震と同時に、水害、土砂災害についても危険な地域を確認しておくと、いざというとき役立ちます。

それとお住まいの地域の避難所も把握しておきましょう。
家族同士、いざという時の避難場所を優先順位をきめていくつか決めておくのもよいと思います。たよりのスマホが使えなくなる可能性もゼロではありません。

防災グッズをそなえましょう

また、防災グッズもあると、いざというとき安心です。
懐中電灯やラジオ、飲み水や非常食などですね。
スマホの充電池もあったほうがよさそうです。

防災士が作った3日間生き抜くためのセット」のセレクトはよく考えられています。(売り切れ気味なのでたぶん予約が必要。)
防災グッズなら防災士店長が厳選した39点セット[ディフェンドフューチャー](*外部サイトにとびます)

避難する時に注意したい三つのこと

避難前には必ず火の始末をしましょう。
持ち物は最小限にして避難の足かせにならないように。
両手はできるだけ自由になるよう、荷物は背負ったほうがよいでしょう。

慌てていると、避難した途中や避難後に忘れ物に気づくことがあるでしょう。
でも事態は刻々と変化している場合もありますので、とりに戻るのは危険です。

各地の状況(ライブカメラ)

ライブカメラで各地の状況を映像で知ることができる場合があります。風雨が強すぎるとダメなこともありますが、何かの助けになるかも知れないので、知っている範囲でリンクをしておきます。ほかにも、みなさんがご存知のライブカメラがもしあれば情報をお寄せください。

東京都にあるライブカメラ

東京タワーライブカメラ / TOKYOTOWER LIVE CAMERA – YouTube

【LIVE CAMERA】渋谷スクランブル交差点 ライブ映像 Shibuya scramble crossing – YouTube

多摩川ライブカメラ – YouTube

中部地方にあるライブカメラ

静岡県 静岡市さった峠 交通の要衝 – YouTube

和歌山県 白浜町 ライブカメラ – YouTube

中国地方にあるライブカメラ

岡山県 鷲羽山情報カメラ

愛媛県 佐田岬半島ライブカメラ Live camera -SADAMISAKI Peninsula in Japan – YouTube

九州地方にあるライブカメラ

長崎県 長崎港ライブカメラ/日曜16時~スポ魂ライブ配信【NCC長崎文化放送】 – YouTube

鹿児島県 桜島全景(鹿児島市から撮影) – YouTube

ライブカメラのリンク集

*別サイトにとびます
https://matome.naver.jp/odai/2149351571669460601

交通情報

鉄道各社、台風24号チャーミーの影響を確認する

九州の運行情報(JR、私鉄、地下鉄、新幹線) – Yahoo!路線情報

四国の運行情報(JR、私鉄) – Yahoo!路線情報

近畿の運行情報(JR、私鉄、地下鉄、新幹線) – Yahoo!路線情報

関東の運行情報(JR、私鉄、地下鉄、新幹線) – Yahoo!路線情報

航空機各社、台風24号チャーミーの影響を確認する

JAL 運航状況のご案内
ANA 運航状況のご案内
スカイマーク 運航状況
運航状況のご案内 | 航空会社スターフライヤー
運航情報 | フジドリームエアラインズ(FDA)
運航状況 | 天草エアライン AMX
運航状況・運航の見通し|ソラシドエア

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おわりに

台風の進路や強さの変化に注意して、必要があれば備えておきましょう。
十分にご注意ください。

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