嵐『BRAVE』歌詞の意味〜ラクビーワールドカップ2019日本大会テーマソング(発売日決定!)

の新曲『BRAVE』は、ラクビーワールドカップ2019日本大会応援テーマソング

というわけで、嵐としてはやや珍しい、男臭い曲調と歌詞になっています。

実際、聞いているだけで胸の奥底に響いてきて、とても奮い立つものがあります。
これなら大会も盛り上がりそうですし、日本代表もがんばってくれそう。

というわけで今回はこの嵐の新曲『BRAVE』の歌詞の意味を味わって見たいと思います。

 

『BRAVE』発売はいつ?(追記)

待ちに待った発売日が決まった、と報じられましたので、この項目を追記します。

『BRAVE』の発売日は9月11日!

人気グループ・嵐の57枚目シングル「BRAVE」が9月11日に発売されることがわかった。グループとしては約1年ぶりの新曲となり、日本テレビ系『ラグビー2019』のイメージソングに決定している。

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 嵐としては珍しい、男っぽさと雄々しさが前面に出たメロディーと歌詞が印象的な楽曲。サビでは突き抜けた爽快感がほとばしる。シングルとしては2016年発売の「Daylight」以来、久々に櫻井翔がラップを書き下ろしている。

 櫻井は9月20日より開幕する同大会スペシャルサポーターを務めており、選手と視聴者をアーティストとしても盛り上げる。

 また、初回限定盤には「BRAVE」ビデオクリップ&メイキングを収録。嵐のシングルとしては初めて初回限定盤をBlu-rayでも展開する。
*出典:嵐、1年ぶり新曲「BRAVE」9・11発売  日テレ系『ラグビー2019』イメージソング(オリコン) – Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190726-00000347-oric-ent

追記:2019/07/26 14:12:14

『BRAVE』

前置きになってしまいますが『BRAVE』の歌詞のうち、ラップ部分は櫻井翔さんが作詞したそうです。

柔らかいイメージの櫻井さんですが、ラクビーという荒々しい競技を念頭に、力の入る言葉を紡ぎ出しています。
情報がまだ少なく、おまけに英語で聞き取れていないところもあるのですが、それぞれ見てみますね。

『BRAVE』の歌詞の世界

引用した歌詞は必ずしも正確なものではありません。
また、コメント欄で教えていただいたり(ありがとうございます!)、まだ欠けている部分もあります、ごめんなさい。

We’re never gonna give up
Oh gonna give up
Hey! Hey!

俺たちは諦めない

同じ時代を背負い
荒野を切り拓く
無数の運命(さだめ)が引き寄せた Comrade
We’re ready to go

同じ時代の重しを背に、困難な道を突き進む仲間たち
運命が引き寄せた俺たちは、そう、準備はできている。

え、と、、、訳しているわけじゃなくて、勝手な解釈がかなり入ってます。
いろいろ大目にみてください。

この部分で個人的にいいなと感じたポイントは「無数の運命」というところです。
Comradeは同志なので、チームメイトがまず思い浮かぶのですが、無数のとついているので、この同志には私たち応援している人々も入るのかな、と思ってます。

泥にまみれてもSame way
何度も這い上がりOne day
抱き続ける願い
必ずRealize

ここは前段の続きですね。
困難な道を、負けじと進む様子が掘り下げられています。
そして、何かを実現する(Realize)のだと謳われてる。

大地踏みしめて
雲間さえ切り裂くように
叫ぶ One for All

その延長で、まさにラクビーのイメージが被されてきます。
屈強なおとこたちが力強く大地に踏んばり、
天空へと届かんばかりに声をあげる。
一人は皆んなのために。

揺るぎないチカラ合わせて
突き進んでいこう Winding road
時に迫る Fright
乗り越えた数だけ Bright Yeah…

ここも、ラクビーのスクラムをイメージさせます。
Winding roadをぐいぐいと突き進む様子に、思わず力が入りますね。
時に恐れもあるけれども、みんなの力を合わせて怖じけることなく進もう、というわけでしょう。
繰り返したいのですが、ここでいうみんなには、応援する人たちも入っている、と思います。

脈打つ幾つもの鼓動
共鳴すれば We’re not scared
さあ立ち塞がる
砂埃かき分けて
限界の先へ挑もう

それぞれのハートが共鳴れば、恐れるものなんてない。
さあ、視界をさえぎるものをかき分け、自分自身を超えていこう!

限界はたいてい自分で決めているものなので、自分自身を超える、と理解してみました。

uh c’mon baby
yeah Do what I wanna do
Brave fighter
Bring it on down

このへんはヘルプです。ごめんなさい。

 

湧き上がる情熱 解き放て
気持ちは前へ進んでいこうぜ baby
倒れた俺のことなら越えて行って
犠牲も捧げて We’re gonna take it
戦いのあとなら全てを讃えて
後ろへ放る明日へのball
頂上で合流 夢の道中
Hey! One for all and all for you

ラップパートはここ。
ここまでも謳われている前進のイメージに加えて、「犠牲」が歌われています。
俺はいいからお前が前に行け、ということで、みんなは一人のために「all for one」、という響きも感じられます。

試合の後はノーサイド、
後ろへ送るボール、
夢が頂きで交わる

このあたりはラクビーと大会そのものが描き出されていますね。

以下は、ほぼ繰り返しです。

揺るぎないチカラ合わせて
突き進んでいこう Winding road
時に迫るFright
乗り越えた数だけBright Yeah…

脈打つ幾つもの鼓動
共鳴すればWe’re not scared
さあ立ち塞がる
砂埃かき分けて There’s no limit

未来へといざなう魂
ゴールライン目指してkeep ?
さあ いつまでも語り継がれるstory
あらたな足跡 頂まで絶え間無く刻もう

 

おわりに〜嵐『BRAVE』歌詞の意味まとめ

まだ聞いたばかりで最初の印象でしかないのですが、嵐の『BRAVE』、力強くていい曲だと感じました。
特に、これは私だけなのかもしれませんが、多くの人々を巻き込むような「無数の運命」というフレーズが効いている気がしてます。

ラクビーをモチーフにしながら、ラクビーの根底にある精神も描かれていて、ラクビーの荒々しい力強さも新鮮です。これは刺さる人も多いのではないでしょうか。

とはいえ、ここに書いたことは私の解釈にすぎません。お気に触る点があったら申し訳ないと思います。いちブロガーの感想と、流していただけたらと思います。

ラクビーW杯2019も楽しみです。

最後までご覧くださり、ありがとうございました。

『BRAVE』は11月28日放送の『ベストアーティスト』でもお披露目されます。

https://dailyquery.info/bestartist/

コメント

  1. BREVE より:

    未来へと いざなう魂

    ですよー!

    • くえり(query) より:

      BREVEさん、情報をどうもありがとうございます。
      速いですね!
      ファンの方でしょうか、さすがです。

      とても気に入ったので、思わず速書きしてしまったのですが、助かります。
      今日、楽しみですね!

      • BREVE より:

        We’re gonna like the World now
        We’re gonna changes the World now
        We’re never gonna look up
        We’re never gonna give up
        Hey! Hey!

        同じ時代を背負い 荒野を切り拓く
        …..。
        確かこれで合ってました。

        • くえり(query) より:

          BREVEさん、再びの情報、どうもありがとうございます!!

          新曲の反応、いいみたいですね♪
          これが大会期間中は毎回流れると思うと、
          ちょっとドキドキしそう。
          楽しみです!