四谷のたい焼き屋「わかば」が美味!ドキュメント72時間に出た店の場所・値段・評判・予約方法

ドキュメント72時間・冬の東京たい焼きエレジー ドキュメント72時間

東京・四谷にあるたい焼き屋の老舗が話題になっています。
近々、NHKの『ドキュメント72時間』でもとりあげられるということで、たいやき好き(粒あん派)の私が情報をまとめてみました。

主な内容は

  • 店の名前と場所・アクセス
  • たい焼きの値段と味の評判
  • 買うための待ち時間や予約方法

などです。

おまけ情報として、

  • たい焼きの美味しい温め方や
  • 同じ東京でぜひ寄りたいたい焼き御三家

にも触れています。

たいやき好きの方の参考になれば嬉しいです。

 

四谷のたい焼き屋さんがドキュメント72時間に登場!

四谷のたい焼き屋さんの名前は「わかば」

今回、NHKの『ドキュメント72時間』でとりあげられる四谷のたい焼き屋さんは「わかば」というお店です。

創業は昭和28年。西暦になおすと1953年ですから、すでに65年余の歴史があります。

老舗らしくメニューは手書き。そして一匹ごとに型で焼かれるため、皮がパリっとして香ばしいのが特徴。
薄手の皮のなかにはたっぷりの粒あんが詰め込まれ、ずっしりと重みがあります。

ちなみに「わかば」のように一匹ずつやかれたパリパリのたい焼きは「一丁焼き」とか「天然もの」と言われるのだとか。
反対に、一度に大量に作られる「養殖」たい焼きは、やや厚手のふんわりとした生地が特徴になっています。

ドキュメント72時間と「わかば」

一方、このわかばさんで取材する『ドキュメント72時間』は、ひとつの場所を3日間(72時間)にわたって取材するドキュメンタリー。

カメラの前を行き交う人々の生の声をひろっていく人気の長寿番組です。
グルメ情報の番組ではありませんが、これまでも評判の“通好み”な隠れた名店がとりあげられてきました。

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今回の「わかば」が取り上げられる放送日時は、2019年2月15日(金)午後10時45分から11時10分まで。
また、通常ですと翌週の土曜日に再放送があります。こちらは午前11時25分から50分まで。

四谷のたい焼き「わかば」の場所と値段

たい焼き「わかば」の場所とアクセス方法

この「わかば」さんのお店の所在地は、東京都新宿区若葉1丁目10。

地図で示したほうがわかりやすいですね。

電車で行く場合のアクセス方法は、JR中央線・総武線か、東京メトロ丸ノ内線・南北線、四ツ谷駅で下車し、歩いて5分くらいです。

大通りには面しておらず、四谷見附交差点から新宿方向へ向かう途中、左手2本目の路地を曲がって、右側の四件目。

たい焼き「わかば」のメニューと値段

たいやき一尾の値段は150円
税込です。

ほかに
4月から10月にはお団子(1本130円)
7月から9月にはかき氷(500から800円)
がお目見えします。

お団子はみたらしもあるのですが、あんこのほうは、たい焼きのあんこと同じつぶあんが使われています。

たい焼き「わかば」の営業時間

たい焼きわかばは日曜が定休日です。
週末に行ってみよう、という場合は注意しましょう。祝日は営業してます。

営業時間は次のとおり。

  • 月~金 9:00〜19:00
  • 土曜日 9:00〜18:30
  • 祝祭日 9:00〜18:00

 

四谷のたい焼き わかば、味と評判は?

「わかば」のたい焼きは、さきほど書いたとおりパリっとした薄手の香ばしい皮と、重量感あふれる粒あんが魅力です。

あんこは、初代から変わらぬレシピで貫かれた自家製。
塩気が甘さを際立たせると同時に、くどくならないように効かせられています。

気になる評判ですが、やはり行列を覚悟しなくてはならない人気ぶり。

今回またテレビにとりあげられるので、しばらくは人気が加熱しそうですね。

たい焼き「わかば」の待ち時間と予約方法

というわけで、特に番組にとりあげられた直後は行列必至となりそうな「わかば」。
待ち時間も、このひと月くらいはちょっと読めない感じになりそう・・・

なので、もし店内で食べるのではななく、持ち帰りが前提なら、あらかじめ電話で予約をしておくといいかも知れません。
営業時間内に電話をすれば、用意しておいてくれるそうです。

たいやき わかば

たい焼きのおいしい温め方

一尾づつ型で焼かれたアツアツのたい焼きを、お店でいただく。
あるいは、付近を散歩しながらパクつく、なんてのも楽しそう。

でもお持ち帰りした場合、冷めてしまうのがちょっと残念ですよね。

そんな時は「わかば」推奨の温めなおし方があるそうです。

ひとつはとろ火で焼き直す。
もうひとつは、電子レンジで温めなおした後、オーブントースターで焼く、というもの。

いずれも「わかば」のたい焼きの皮の、パリッとした食感と香ばしさを復活させる方法です。

また、少し長めに保存しておきたい場合は冷凍もアリ。
その場合は、たい焼きを冷まし、固くならないうちにラップで包んで冷凍します。

解凍は自然に行ない、そのあとはさっきの方法で温めなおして、できるだけパリっとさせてからいただきましょう。

東京のたい焼き御三家

さて、せっかく「わかば」さんのたい焼きについて書いたので、御三家と言われるたい焼き店についてもふれておきましょう。

東京にこの店あり、といわれるたい焼き店は、ここに書いた四谷見附の「わかば」さんのほか、

  • 麻布十番「浪花家総本店」
  • 人形町「柳家」

があります。

それぞれ場所と値段などメモしておきますね。

麻布十番「浪花家総本店」

こちらも創業明治42年(1909年)の老舗。
十勝産小豆を用いています。

昭和の大ヒット曲『およげたいやきくん』のモデルになった店だ、という情報があります(未確認)。

浪花家総本店の場所とアクセス

住所: 東京都港区麻布十番1-8-14

都営大江戸線「麻布十番駅」近くです。
営業時間は11:00~19:00
火曜と第3水曜が定休日。

浪花家総本店のメニューと値段

一尾150円。

ピーク時は一時間待ちもあるそう。
注意したいのは、予約限定販売の時もあるらしいこと。わざわざ買いに行く場合は、予約しておいたほうがよいでしょうね。

人形町「柳家」

創業大正5年(1916年)。

柳家の場所

住所:中央区日本橋人形町2-11-3

日比谷線・都営浅草線「人形町駅」下車、A1出口徒歩3分。甘酒横丁にあります。
営業時間は12:30~18:00。日・祝日定休。

柳家のたい焼きの値段

わかばさんと同じく、たい焼き一尾150円。

四谷 たい焼き屋「わかば」がドキュメント72時間で放送

いろいろ書いてきましたが、百聞は一見にしかずということで、『ドキュメント72時間』を見ると「わかば」さんの雰囲気がよくわかるでしょう。
すでに上にも書きましたが、放送日時は、2019年2月15日(金)の午後10時45分から11時10分まで。
再放送は翌週の土曜日、午前11時25分から50分まで。

松崎ナオさんの主題歌『川べりの家』も胸に沁みます。

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また年末や不定期の再放送もあるかも知れません。
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おわりに

以上、NHKの『ドキュメント72時間』でとりあげられる四谷のたい焼き店「わかば」さんについて、簡単にまとめました。
都心の、比較的アクセスしやすい場所にありますので、他の御三家とともにたい焼き巡りをしてみるのも楽しそうですね。

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