現在放送中の朝ドラ『なつぞら』の次の次は、何が放送されるのでしょうか?
次ではなくて“次の次”です。
今の『なつぞら』が朝ドラ100作目なので、私が気になっているのは102作目。
2020年の上半期の朝ドラです。
というわけで、次の次の朝ドラのキャストやあらすじなど、現時点で確認できたことをシェアします。
『なつぞら』の次の次の朝ドラは何?
『なつぞら』の次の次の朝ドラは『エール』です。
エール、とは応援の意味。
「仲間にエールを送る」という時のエールです。
このタイトルには深い意味がこめられているのですが、それは後半に書きましょう。
『なつぞら』の次の次『エール』のキャスト
気になる『エール』のキャストですが、主演は窪田正孝さんと発表されています。
男性が主人公なんですね。
『ゲゲゲの女房』や『マッサン』のパターンです。
役名は古山 裕一(こやま ゆういち)。
出身:神奈川県
生年月日: 1988年8月6日
年齢:35歳
身長: 175 cm
学歴: 神奈川県立神奈川工業高等学校
事務所:スターダストプロモーション所属
ということは、相手役の女性がいるはずです。
今回そのヒロインの役を射止めたのは二階堂ふみさん。
2802人のオーディションを勝ち抜いたそうです。
二階堂さんはすでに
『平清盛』(2012)
『軍師官兵衛』(2014年)
『西郷どん』(2018)
の大河三作品に出演している実力派。
その二階堂さんがオーディションを受けたというのですから、力の入れようが伺えます。
どんな夫婦像になるのか、今から楽しみですね。
出身: 沖縄県那覇市
生年月日: 1994年9月21日
年齢:29歳
身長:157 cm
事務所: ソニー・ミュージックアーティスツ
これを書いている現在、『エール』のキャストで判明しているのはこのお二人のみです。
『なつぞら』の次の次『エール』のネタバレ
さて、タイトルのエールは応援の意味。
このドラマの主人公は、たくさんの応援歌を生み出した古関裕而さんという方がモデルになっています。
あの有名な『六甲おろし』も古関さんの手がけたものだそうですよ。
また古関裕而さんの出身は福島県。
東日本大震災から10年という年月がたとうとしているなか、福島への応援の意味もこめられているそうです。
連続テレビ小説 第102作『エール』は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家とその妻の物語です。
銀行に勤める福島の青年と豊橋に住む女学生が、文通で愛をはぐくみ、電撃結婚。
音楽によって強く結ばれた二人は、戦前・戦中・戦後を生き抜き、多くの名曲を生み出します。少し気弱な夫と、たくましい妻が織りなす珍騒動。そこに愉快な仲間たちが次々と加わります。
苦難を乗り越え、笑いと涙の中で生まれる珠玉のメロディー―それは激動の時代を生きる人々への “エール”となって、日本中に響き渡るのです。*出典:2020年度前期 連続テレビ小説「エール」窪田正孝さん主演! | 連続テレビ小説 | NHKドラマ https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/315251.html
一方、二階堂ふみさんが演じる妻のモデルは古関金子さん。
こちらも音楽家で、歌手として活躍した方です。
真面目でシャイな役柄が多い窪田さん、明るく芯のある女性の役が多い二階堂さんというキャラそのままに、マイペースな奥さんに戸惑いながら成長していく夫の姿が描かれていきそうです。
天才だけど貧乏、もの静かだけど情熱的な夫
夫を助ける良妻かと思いきや?!自分が世界の中心だと思っている妻
デコボコ夫婦の音楽が、日本、そして世界を包む!*出典:2020年度前期 連続テレビ小説「エール」窪田正孝さん主演! | 連続テレビ小説 | NHKドラマ https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/315251.html
おわりに
以上、『なつぞら』の次の次の朝ドラ『エール』について、キャストやネタバレを書いてきました。
『エール』の放送は2020年春から。
クランクインは2019年初秋です。

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